アクアトピア("Aquatopia")は、東京ディズニーシーのアトラクションの一つ。ポートディスカバリーにある。このアトラクションは3人乗りのビークル(兼松エレクトロニクス製)に乗り、水が張り巡らされたコースを進むライド式のアトラクション。ストーリーは、ストームライダーの開発に成功した研究者たちの製作品でもある「アクアトピア」をフェスティバル(ストームライダーの開発成功を祝うもの)の期間中だけ一般開放し、ゲストにも体験してもらうというもの。地面にレールはなく、コンピュータ制御で前進、後退、旋回などランダムに進む。このシステムは、東京ディズニーランドの「プーさんのハニーハント」と同じようなシステムである。ビークル上部に取り付けられた回転するレーザーヘッドが、各所に設置された反射板を検出し、GPSと同様の原理で自分の位置を認識、指定されたコースを進んで行く。ただし、「プーさんのハニーハント」と異なり屋外に設置されており、さらに地面には水が張り巡らされている。そのため、「プーさんのハニーハント」では体験できない爽快感が体験できる。特に、夜は青や紫色のライトアップにより、昼間とは違った雰囲気が楽しめる。また、水が張り巡らされていることにより、各所に渦や噴水などが存在する。また、コースが「パーク側コース」と「海側コース」があり、並ぶ際にどちらかに分かれて並ぶ事になる。海側コースの方が爽快感があって人気がある為、基本的にそちらの方の待ち列が混んでいる。因みに、普段ウォータービークルは、ホライズンベイ・レストランの隣の格納庫に収納されている。アクアトピアの動きに対して一人で体を支えることの出来ない子どもの利用はできないほか、次のような制限もある。2005年7月21日から期間限定でパーク側コースに「びしょ濡れコース」なるものが登場した。これは、びしょ濡れコース側のエリアに乗ると水がかかるというもので、真夏の炎天下では好評なプログラムだった。この「びしょ濡れコース」は、2006年も7月1日〜9月24日まで行われたが、9月のはじめごろから気温が低くなり涼しい気候になったため、9月はじめには既に行われなくなった。2007年も7月20日から行われ、当初は8月31日までの予定だったが好評であったため、9月2日まで延長された。2012年からはパーク側・海側の両コース共に濡れるようになった為、「びしょ濡れバージョン」となっている。
出典:wikipedia
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