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大野城 (尾張国海部郡)

大野城(おおのじょう)は、かつて尾張国海部郡(現在の愛知県愛西市)にあった日本の城である。1584年、蟹江城の支城の一つとして、織田信雄の家臣、佐久間正勝によって築城される。天正12年(1584年)4月、小牧・長久手の戦いでは、徳川家康側の城となる。同年6月、羽柴秀吉は長期化する戦いを決するため、蟹江城を味方に付け、滝川一益、九鬼嘉隆率いる水軍で大野城を攻めた。佐久間正勝の家臣、山口重政は母親を人質に取られたが城を守りきり、徳川家康・信雄の援軍により蟹江城は占領された。その間、大野城に家康の本陣が置かた。この戦い(蟹江城合戦)が小牧・長久手の戦いの決着をつけ、和議となったといわれている。廃城時期は不明だが、天正13年11月(1586年1月)の天正大地震で大きな損害をこうむっている事から、そのまま廃城にされた可能性が高い。屈曲した大膳川の右岸・水田の中が当時の城跡である。遺構はほぼ滅失し、城跡を示す石碑が立っている。愛西市の史跡に指定されている。

出典:wikipedia

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