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薔薇のマリア

『薔薇のマリア』(ばらのマリア)は、十文字青(著)、BUNBUN(イラスト)による、日本のライトノベルシリーズ。角川スニーカー文庫刊。全27巻。孤独な“侵入者”(クラッカー)だったマリアローズが仲間達を得、成長していく物語。1巻はアンダーグラウンドを舞台としたダンジョン物だったが、2巻以降は宝探しに留まらない様々な冒険が繰り広げられている。11巻では新章を迎え、新たな薔薇のマリアが展開されている。現在の暦はオーメネイジと呼ばれるもので、その以前は2025年辺りまで時代の進んだ文明があったことが確認されているも、それがなんだったのか、何故オーメネイジに変わったのかは世界的になかったことにされているため不明。オーメネイジに変わるきっかけとなった事件は「先の大戦」と呼ばれている。オーメネイジは「前兆の時代」とも呼ばれており、この時代が終わりを告げた時「災厄の時代(カラミテイジ)」が始まるらしい。そして900年9巡月5番日、オーメネイジは終わりを告げ、カラミテイジが幕を開けた。地理上では永久大陸ルミナス・アルファを中心に、バクー大陸(通称暗黒大陸)、グラー大陸、ラハン大陸といった大陸があり、多くの大陸は赤道より北にある。永久大陸ルミナス・アルファ(通称α大陸)にある王国。異界の扉が無数に存在し、異界生物どもが跳梁跋扈していた「混沌と恐怖の港(エルデェイニオン)」を、魔導王「キング・グッダー」がその圧倒的な魔力を以って制圧し、異界生物を「古代九頭竜の呪い」で封印してその上に建国された。「君臨すれども統治せず、支配すれども関知せず」の原則にのっとり、法が全く存在しない国家。奪うも殺すも自由だが、同時に奪われても殺されても文句は言えない。キング・グッダーは自分の手足である魔導兵をエルデン各所に配置し、自身は首都エルデンの中枢「シャイニング・グローリーパレス」に篭もり、めったに人前に姿を見せない。キング・グッダーはいずれ始まる悪魔との戦争に備え、人間が闘争を忘れないようこの無法地帯を生み出したらしい。この国は王が何もしないので貨幣を作るシステムも存在しないはずなのだが、「ダラー」という独自の通貨がどこで作られているのかもわからないまま使われている。特殊な精神集中(チャネリング)をしつつ呪文を唱え媒介を捧げる事によって発生する超常現象。先天的な才能を持つ魔術師と後天的に薬物などによる肉体改造を施された魔術師のみが行うことができるが、ただ光らせる程度の魔術なら一般人でも媒介とチャネリングの仕方、呪文さえ知っていれば行うことができる。一般的に魔術と一括りにされているが、それぞれは全くの別物の技術である。魔導王を含め、多くの魔術師の最終目標は「不死性の獲得」である。そのため、上位の魔術師になるほど老化を遅くする、肉体を捨てて霊体になるというような不死性に対するアプローチを行なっている。神殿等にある「祭壇」と呼ばれる装置によって行われる、「マグニデア・プールと呼ばれる特殊空間での魂のサルヴェージ」「肉体の修繕」魂の肉体への再定着」等の一連の工程を経て、死者を蘇生させる作業の総称。脳や心臓といった大切な臓器が無事だった死体に限る。死後48時間以内に行うのが理想で、それを超えると成功率は激減する。120時間以内に蘇生式を行わなかった場合、いかなる手段でも蘇生式による魂のサルヴェージは不可能となる。完璧に作業を行ったとしても、「何らかの影響」で蘇らない事もある。基本的に12人の僧で行うが、例外として、トワニングとダイダラン・ソーノーグ・ムソーのみ単独で蘇生式を行うことが可能。"T-Dummies"=ダイアモス召喚プログラムダイアモス(部分的に同等の働きをする分身)ディーモンを数体使役することにより、単独で蘇生式が可能。先天的にオーバラーツ(念動力(TK)、超感覚(ESP)等の能力)を有する者。作中ではルカがその使い手。医術式は魔術よりもこちらに近く、擬似的に扱えるようにしたものである。トマトクンをリーダー「園長」とするクラン。拠点は首都エルデン。基本活動内容はクラッカー。メンバーは手練れが多いが、難しい入園条件はなく、広告にも「日常生活に支障ない体力のある方に限定します」ということだけが提示されている。アジアンを頭領とするクラン。拠点は首都エルデン。基本活動内容はクラッカー。入団条件は不明。ただし、全員がアジアンに許可されている。昼飯を食べる仲間にも不自由する様な人間が集まったのを始めとするため、昼飯時という名前がつけられた。メンバーには財力や優れた戦闘能力を持つものも多いが、旅行者上がりのようなものもおり、規則以外は仲間に縛られない。現在は38人で構成されている。デニス・サンライズをリーダー「騎士団長」とするクラン。拠点は首都エルデン。基本活動内容は要所施設の警備、治安維持など。入団には厳しい戦闘技術、精神面での評価が求められる。「悪なれば即ち、これを斬る」を原則とし本来、法の存在しないエルデンにて自分たちが「悪」と判断したものは問答無用で斬り捨てる。隊単位に分かれ、各隊に隊長を据えて活動しており、規律は厳しく隊中法度は絶対である。前身となるクランは「モラリティ」。SIXをリーダー「大君主・オーヴァーロード」とする、クランというよりも悪党の寄り合い所帯。奪いたい時に奪い、犯したいときに犯し、殺したい時に殺す。拠点は首都エルデン。入会条件はs、m、cの刺青をすることだが「サディスティック・マーダーズ・クラブ」はエルデンでとても恐れられており、その恩恵にあずかろうとした小悪党が焼印をいれるという方法が流行っている。フィクション中とはいえ、ここまで問答無用完全無欠な悪党たちは珍しい。基本活動内容は「我慢するな!! 今、1番したいことをしろ!!!」。何をするも自由な都市エルデンではあるが、さすがに悪行をやりすぎたために秩序の番人を中心とするZOOなどのクラン連合と衝突し壊滅。現在は残党狩りが行われている。「汚物、愚かな動物、罪人はロシュの地に還り、ロシュの火に身を焼かれ、ロシュの計画に参加することによってのみ全ての罪から解放される」という(簡単に言えば、「死ねば救われる」という)破滅絶滅宗教、「ロシュ教」を盲目信仰する騎士団。かつてはロシュ教を信仰する国の一騎士団でしかなかったが、聖堂騎士団長アロンズ・ニードルスピアによってかの国の欺瞞を暴き、ロシュ教の教祖たちを皆殺しに、自らと同じく罪に穢れたものたちを集め、国にとってはただの搾取のための建前でしかなかった教えを「完全万能絶対の神の啓示」と信仰する彼らは暴走を始める。SMCが暴力を中心とした悪意を体現した集団なら、こちらは独善的な宗教による狂気を体現した集団といえる。現在はルイ=カタルシスと共にラフレシア第三帝国へ渡り、第三皇子オクタヴィアン・ギュスターヴ・ヴィス・ラフラシアに付いて「血塗れ皇帝騎士団」となった。アンソロジー寄稿文庫未収録(電子書籍では配信あり)2007年Vol.6より漫画化され、2009年Vol.18まで隔月刊誌『ビーンズエース』に連載された。作画は是美三々。全三巻。webラジ voice theater 『薔薇のマリア』 Don't make me alone(2006年9月6日発売)

出典:wikipedia

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