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横浜にぎわい座

横浜にぎわい座(よこはまにぎわいざ)は、横浜市中区に位置する横浜市立の大衆芸能専門館。正式名称は、横浜市芸能センター。指定管理者制度に基づき、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が管理・運営している。2002年4月13日に開場。初代館長は玉置宏(2010年2月11日逝去)。2010年7月より2代目館長に地元横浜市出身・在住でにぎわい座設立にも関わった、落語芸術協会会長で、『笑点』の5代目司会者だった桂歌丸が就任。芸能ホール座席は1階席280席、2階席111席、計391席(桟敷席・ベンチ席を含む)。開港後、日本中から横浜に人が集まるようになり、娯楽が求められた。明治13年に「見世物興行場」が指定され、野毛町地域に近い、下町の賑町に、たくさんの芝居小屋や寄席が開業した。オッペケペー節で有名な川上一座や、福井一座などが人気を博した。日ノ出町生まれの劇作家、長谷川伸の「横浜音頭」は、東京でも興行された。大正時代、横浜座では、ひとつの舞台を演劇と映画で構成する、連鎖劇が話題に。漫才スタイルの元祖、横山エンタツと花菱アチャコの名コンビも、賑座の後継である朝日座で公演し人気をさらった。笑点の5代目となる前司会者(現在は春風亭昇太)、2代目横浜にぎわい座館長の桂歌丸も賑町で育った。ラジオや映画、テレビなど、新しい娯楽と入れ替わるように、芝居小屋・寄席は姿を消していった。みなとみらい線の開業に伴う東急東横線桜木町駅の廃止が決定し、街の活気が失われることを心配する地域住民から、「野毛に寄席をつくり、笑いの力で街おこしをしたい」という声があがり、桂歌丸が横浜市に寄席の建設を要望した。2002年、当時の高秀秀信市長によって、横浜中税務署跡地に、横浜にぎわい座はオープンした。横浜にぎわい座は、中税務署跡地の再開発ビルの地上5階から地下2階にあり、寄席芸から大道芸、奇術などあらゆる大衆芸能に対応できる施設として建設された。建物入り口上部の外壁には、江戸時代に興行を許可された芝居小屋が掲げていた印である櫓を模した現代的なオブジェが据えつけられており、現代的なアルミ鋳物で作られた寺社のような唐破風の入り口屋根も特徴的で、大衆芸能の持つ雰囲気を演出している。日本テレビ系列の番組『笑点』の兄弟番組で、CS放送日テレプラスの番組である『笑点Jr.』の公開収録会場としても知られている。2003年に1度だけ本家『笑点』の収録(地方公開録画扱い)が行われたこともあった。『笑点Jr.』終了後は、同じCS放送日テレプラスの番組である『らくらくゴーゴー!』の公開収録を行っており、時代劇専門チャンネルで毎週土曜日に放送される「名作傑作落語選」(司会は同劇場館長が勤めている)の収録も行われている。なお演芸資料館には、当番組のレギュラーである林家たい平が本家『笑点』で座布団10枚を獲得した際の賞品である「タイの石」が展示されている。芸能ホールは月の前半(1日~15日)は寄席(にぎわい座主催公演)として使用される。後半(毎月16日以降)は貸しホールとして日舞・演劇・コンサートなど多彩な用途で使用される。のげシャーレ(小ホール)は、若手真打・二ツ目などによる企画や、若手の演出家の作品発表の場として使用されているほか、月を通しての貸しホールとしてプロレス興行(主に大日本プロレス)に貸し出されることもある(ちなみに『笑点』の収録会場である後楽園ホールもプロレス会場として著名である)。

出典:wikipedia

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