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stampfactory大百科事典

カネテツデリカフーズ

カネテツデリカフーズ株式会社("Kanetsu Delica Foods Inc.")は、兵庫県神戸市東灘区に本社を置くかまぼこやちくわなどの魚肉練り製品を製造・販売する日本の食品メーカー・水産加工品業者である。ブランドステートメントは「おいしさ、ココロとカラダに。」。創業者の村上鐵雄(むらかみ てつお)が、1926年(大正15年)に兵庫県西宮市で練製品の製造を始める。間もなくして第二次世界大戦の開戦により、1944年(昭和19年)には戦時企業統制令の発令で、同社を中心に数社の同業者を統合し、神戸かまぼこ株式会社に改名。社長に就任すると共に、戦後になって、同業者が合同の状態で、再び企業名をかねてつ蒲鉾株式会社に改名。また本社及び工場を、西宮市から神戸市兵庫区神明町に移転する。社名および商標の由来は、村上鐵雄の名前の「てつ」と鐵雄の妻の名前の「要」(かなめ)から採ったもので、「な」の部分を同じな行に属する「ね」として、「かねてつ」とした。1951年(昭和26年)に誕生したマスコットキャラクター、「てっちゃん」の登場ならびに、CMソング「てっちゃんの歌」で、関西から西日本では、一躍その名が知れ渡ると共に、地元・関西では有名企業の一つとして知名度を高めるが、東海地方から東では、同業最大手の紀文を筆頭に、他にも小田原市に本社を置く、鈴廣や籠清など競合他社が多数しのぎを削っていたこともあり、今ひとつの知名度に甘んじていた。しかし1982年(昭和57年)に、当時同社の常務だった村上健(現社長)が、コピーライターの中島らもと灘高校の同級生であった縁から、『宝島』誌上で2ページの新聞記事もどきの広告「啓蒙かまぼこ新聞」の連載を開始する。かまぼこなどの練り製品に興味を持たない読者に対し、あの手この手の奇手奇策を凝らした内容が話題となる共に、これに乗じて、関東地方を中心とする東日本への営業展開を開始。関西で有名企業だった同社の名前が、ついに全国区の知名度を得ることになる。ただ「啓蒙かまぼこ新聞」は、編集方針そのものがかなりいい加減であったため、読者に対し企業側の思惑とはかけ離れたイメージを与えることも少なくなく、時には批判の声が上がることもあった。1998年(平成10年)1月29日に取引先の経営破綻の影響を受け、神戸地方裁判所に和議を申請したが、取引先等の支援を受け自主再建の道を選ぶ。その後業績は持ち直し、関西を代表する練り製品メーカーとして、近年では伊藤ハムと業務提携を締結した。なお、兵庫県伊丹市に本社がある水産加工品メーカー「伊丹かねてつ食品」とはかねてつという屋号のつながりから関係を取り沙汰されることも多いが、資本・人材面において関連は一切ない。キャッチコピーは「何かが違う専門店の味」(CMなどで使用)。当社の看板商品の一つである「練り物」は食用油で揚げた物が中心であるが、近年は健康志向を考えて油で揚げない(業界初)ノンオイルの練り物も発売している。前述の通り関西では非常に有名な企業であり、関東地区でもCMが放送されていたことから一定の知名度があった。また「てっちゃん」のキャラクターと、童謡「かわいい魚屋さん」を思わせる軽快なCMソング「てっちゃんのうた」(作詞:宮崎博史・作曲:冨田勲・歌:松島トモ子)は人気を呼び、同社の知名度増に拍車を掛けた。地元関西の朝日放送では1980年代に関西ローカルで午後6時 - 7時台の天気予報のスポンサーを務めていたことでも知られる(タイトルは「てっちゃんの天気予報」で、提供クレジットは「かねてつ」。現社名になる前の1984年(昭和59年)頃にその天気予報はたいむ6に内包される)。ちなみに「てっちゃん」のモデルは当社2代目社長の幼少時代をモチーフにしたと言われる。現社名に変更された1985年(昭和60年)から数年間、関東でもテレビ東京系列の水曜夜の天気予報のスポンサーとなり、海外の海の映像と当時のCMソング(インスト)をバックに、天気予報をテロップで流していた。さらに画面下には同社のシンボルマークが常時表示されていた。また、年末年始は毎日放送など関西ローカルの放送局でおせち料理の需要を目的としたCMを放送している。

出典:wikipedia

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