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とらドラ!

『とらドラ!』は、竹宮ゆゆこによる日本のライトノベル。および、これを原作とする漫画・テレビアニメ等の関連作品。イラストはヤスが担当。2006年から2009年にかけて電撃文庫(メディアワークス及びアスキー・メディアワークス)より本編全10巻、著者・イラストレーターによるスピンオフ『とらドラ・スピンオフ!』全3巻が刊行された。小説・漫画については日本国外において翻訳版が刊行されている。恋愛や家族関係など、それぞれに悩むところのある高校生たちの学生生活を描くラブコメ作品。タイトルは本作の登場人物、逢坂大河のあだ名「手乗りタイガー」(とら)と、高須竜児の「竜」(ドラゴン)に由来する。2006年2月、スピンオフである「幸福の手乗りタイガー伝説」が、本編に先駆ける形で『電撃hp』に掲載され、同年3月に本編1巻目にあたる『とらドラ!』が電撃文庫から刊行された。以降、本編は電撃文庫から書き下ろし刊行、スピンオフは『電撃hp』、『電撃文庫MAGAZINE』などに随時掲載という形で、2010年現在も作品発表が続いている。本編は2009年3月10日発売の10巻で終了したが、10巻あとがきにて短編の予定がある事が語られている。担当編集者はアニメのプロデューサーにも名を連ねる湯浅隆明である。発行部数はシリーズ累計で300万部となっている。『このライトノベルがすごい!』で行われている「作品(シリーズ)部門ランキング」において、『このライトノベルがすごい! 2007』(2006年12月発行)で6位、『このライトノベルがすごい! 2008』(2007年12月発行)で4位、『このライトノベルがすごい! 2009』(2008年12月発行)で2位にランクインしたほか、2007年にはライトノベルアワードでラブコメ部門賞を受賞している。2007年7月に漫画化、2008年9月にインターネットラジオ化、同年10月にテレビアニメ化された。また、ドラマCDやコンピューターゲームも発売された。本作について、著者は「『高校生』というまだ『成りきらない』部分をちゃんと残そうと思っています。」と述べている。また、少女漫画・少女小説のストーリー構造をライトノベルに持ち込んだ印象があると指摘され、著者自身は高橋留美子の漫画『うる星やつら』・『めぞん一刻』の世界が流れていると述べている。また本作では随所にアニメ等(ガンダムや新世紀エヴァンゲリオン等)のパロディがちりばめられている。父親譲りの目つきの鋭さのため、ヤンキーに見られてしまうことを気にしている高須竜児は、高校2年に進級し、以前から好意を寄せていた櫛枝実乃梨や、親友である北村祐作と同じクラスになることができた。一方で、新しいクラスメイトの間にはびこる「高須はヤンキー」という誤解を、また最初から解かねばならないことが憂鬱であったが、実乃梨の親友で誰彼かまわず噛み付く「手乗りタイガー」こと逢坂大河との出会いにより、意外に早くその誤解は解かれることとなる。ある放課後、大河は想い人の祐作にラブレターを出そうとするが、それを間違って竜児のカバンに入れてしまう。祐作へのラブレターを送ったことを知られたと思った大河は、深夜取り返すべく高須家に忍び込む。(高級マンションに住む大河の寝室の窓と高須家のベランダがほぼ同じ高さにあり、簡単に侵入できるのである) この夜のやりとりがきっかけで、竜児と大河は「お互いの恋を応援する共同戦線」を張ることになる。翌朝、大河に家に来るように電話で怒鳴られた竜児は大河のマンションに出かけていくが、大河は一人暮らしで部屋はひどく荒れており生活感がなかった。寝ている大河を見た竜児は「作り物の人形みたいで小さくてかわいい」と大河を意識してしまう。大河はなし崩しに高須家に入り浸るようになっていく。共同戦線を張った二人は、想いを寄せる相手にさまざまな手段で自分の気持ちを伝えようとするが、その手段がなぜか相手に伝わらなく、間接的にお互いのことを思い遣ることになってしまう。それが原因で、「二人は付き合っている」と周囲に誤解を生んだことを知った大河は責任を感じ、告白を決意、竜児との関係を白紙に戻そうとする。話を切り出された竜児は言葉を紡ぐことができなかった。祐作への告白の結果は「友人」関係になってしまう。これは祐作が生徒会長の狩野すみれを追い求めているためであった。しかも、1年前、祐作は大河に告白していたが、大河は祐作を一度振っているのだった。この祐作を救ったのが生徒会長の狩野すみれであり、1年の祐作に声をかけ生徒会の雑用で失恋を忘れさせてしまう。大河に、竜児は自分の気持ちを伝える。二人の関係を竜児は「虎と竜」に例え、並び立つために竜になり必ず大河の傍らに居続けるという。このときから竜児と大河は体面的な恋の協力関係から、実はお互いに必要な一人だと徐々にわかり始めるが、体面的な恋愛感にとらわれてお互いに深層心理の関係を認めない状態が続く。ストーリーは大きく分けて、出逢い、プール、夏休み、文化祭、クリスマス、スキー、バレンタインデーのエピソードから構成されていて、高校3年の新学期(アニメ版では卒業式)の日に大河が竜児の元に帰ってくるエピソードで終わりを迎える。声はテレビアニメの担当声優。巻数のみの表記は本編の巻数を指す。各登場人物の人間関係は、基本的に作品登場時のものを記載する。当初、竜児達が通っている高校には名称が付けられておらず、アニメ化にあたって「大橋高校」と設定された。コミック2巻特装版付録の小冊子に収録。田中ロミオによる二次創作のため、下記の文はいずれも正式な設定の上に成り立った物かは不明。絶叫の作画により、2007年7月から『月刊電撃コミックガオ!』にて連載開始。2008年3月からは『月刊コミック電撃大王』に移籍し、2015年4月時点においても連載が続いている。ただし最近は休載が多く、当初は1年おきに発売されていた単行本も、現在は1年半のブランクが生じている。日本国内においては電撃コミックスより刊行。また日本国外においては北米地区にてより翻訳版が刊行されている。第5巻は同じく竹宮原作の『ゴールデンタイム』単行本第1巻と同時発売(2012年3月27日付)であったことから、同日発売の月刊コミック電撃大王2012年5月号の表紙は両作品のヒロインのコラボレーションイラストとされた。2008年10月より2009年3月までテレビ東京系列6局およびAT-Xで放送。全25話。ほぼ原作に沿ったストーリーでアニメ化されているが、尺の都合上カットされたシーンや改編・アニメオリジナルエピソードも多く存在する。アニメ化に伴い、2008年9月4日から2009年5月28日までアニメイトTVでインターネットラジオ『とらドラジオ!』が配信された。パーソナリティは高須竜児役の間島淳司と川嶋亜美役の喜多村英梨。テレビ東京での放送枠についてはテレビ東京平日深夜アニメ枠も参照。DVD第2・4・6・8巻とBlu-ray BOXに収録のショートアニメ。メインキャラがディフォルメキャラとなって、なぜか食べ物のウンチクを語り合うお話。大河が虎耳、亜美は犬耳で、実乃梨の頭には花が生えている。DVD第3巻および第5巻には実写映像特典「挑戦シリーズ」が収録。プロデューサー片桐はいり『とらドラ! 亜美のモノマネ150連発!!』は、『とらドラ・ポータブル!超弩級プレミアムBOX』のスペシャルDVDに収録の映像特典。TV6話のアフレコされながらもあまりの寒さでカットされた亜美のモノマネシーンを検証という形で映像化。映像部分はアフレコに合わせ本編映像を繋げたもの。ウガンダ、明智光秀、シャンソンを熱唱する織田信長、バスガイドをするマイケル・ジャクソン、時速200kmでコーナーを攻めるモナ・リザ、をシュールにモノマネする。2011年12月21日発売のBlu-ray BOX 完全限定生産版に収録された完全新作エピソード。原作とらドラ・スピンオフ3!「俺の弁当を見てくれ」より。竜児が祐作の祖母の弁当をみて対抗心を燃やしエスカレートしていく話。全巻に、封入特典として12Pブックレットを封入。Scene(3) - (8)には、DVD&PSP連動企画としてPSP用ソフト「とらドラ・ポータブル!」連動企画PASSWORDがブックレット裏表紙に記載されている。『とらドラ! Blu-ray BOX』2011年12月21日発売。放送時はSD画質だったマスターをHDリマスター化しての発売となるほか、新たに完全新作話が収録。仕様は特製BOX&デジパック6枚組仕様、映像特典(OVA『弁当の極意』+「とらドラ!S.O.S〜食いしん坊万々歳〜」シリーズ、「とらドラ!体験記」シリーズ)を収録。また封入特典はブックレット(DVDアーカイブブックレット+新規録り下ろしインタビュー+版権集)となっている。担当声優をはじめ、テレビアニメ版を踏襲している。

出典:wikipedia

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