山原 和敏（やまはら かずとし、1970年12月28日 - ）は、岡山県岡山市出身の元プロ野球選手（投手）。操山中時代は三塁手。玉野光南高で投手となり、3年春に中国大会で優勝。夏は県大会準々決勝で敗退。川崎製鉄水島を経て、1992年のドラフト1位で日本ハムファイターズに入団。球団初の契約金1億円での入団だった。速球を武器に主に抑えとしての登板が多かったが、毎年のように怪我に悩まされていた。1999年4月29日のダイエー戦で代走として出場したことがある。2001年オフに日本ハムから戦力外通告を受け、翌2002年には台湾職業棒球大聯盟の台北誠泰太陽でプレー。同年5月に月間MVPを受賞し、27試合5勝5敗7セーブ防御率3.57の記録を残すが、同年限りで退団。現在は長野県のスーパースポーツゼビオに勤務している。

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