『未来救助隊アスガード7』(みらいきゅうじょたいアスガードセブン)は、石ノ森章太郎(当時、石森章太郎)原作の漫画。 1974年(昭和49年) - 1975年(昭和50年)にかけて学研の学習雑誌1~6年の科学に連載された。 執筆は、石ノ森の他に、細井雄二・すがやみつる等が各学年誌毎に担当。タイトルは「明日をガードする7人」から。地球壊滅を企てる敵組織ガオスと戦うサイボーグチーム、それがアスガード7である。敵と戦うグループヒーローという設定は、サイボーグ009・秘密戦隊ゴレンジャー・氷河戦士ガイスラッガー・GRナンバー5等、石ノ森作品によく見られる基本コンセプトである。毎月、ガオスとアスガード7の戦いが十数ページで描かれた。掲載誌が学習雑誌ということで、毎回当該学年で学習する科学的知識を盛り込んでおり、学習漫画の要素も持っている。昭和49年版は各作家ともグループヒーロー的なストーリーだったが、昭和50年版は各学年を担当する執筆作家のそれぞれの個性が色濃く出た内容となり、ガオスとサイボーグ戦士のハードな戦いが繰り広げられるものから、ケンとロミが日常生活の中でガオスの陰謀に挑むものまで多様である。7人は、各種生物を代表としたメンバーとなっている。
出典:wikipedia
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