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天外魔境II 卍MARU

『天外魔境II 卍MARU』(てんがいまきょうツー まんじまる)は、1992年3月26日にハドソン(現・コナミデジタルエンタテインメント)から発売されたPCエンジンSUPER CD-ROM²用ゲームソフト。ジャンルはロールプレイングゲーム (RPG)。キャッチコピーは「わが道に敵なし」。2003年にPlayStation 2とニンテンドーゲームキューブ、2006年にニンテンドーDSでリメイクされたほか、2008年7月31日発売のPSP用ソフト『天外魔境コレクション』にPCエンジン版(ただし、CERO:B相当に修正されたもの)が収録されている。また、2011年3月17日にはゲームアーカイブス(PSP・PS3)で配信された。架空の国ジパングを舞台にした天外魔境シリーズの2作目。発売当時は「30分に一度は大きなイベントが発生する」という触れ込みで宣伝していた。xf今作には前作から登場していた火の一族の他に「根の一族」と呼ばれる者が登場する。この二者は1000年前に大規模な戦争を繰り広げ、最終的には火の一族がかろうじて勝利を収めた。しかし根の一族も完全に滅んだわけではなく、復活の機会を待っていたのである。根の一族の中でも特に知識と技術に優れた、「イヒカ」と呼ばれる民達がいた。イヒカは根の一族であったが、その知識と技術が戦争に用いられることを嘆き、戦中から戦後にかけてその技術を一般の人々に伝えた後人知れず山奥に隠れ住んだ。そのため本作の世界の中には時代的な雰囲気とはかけ離れた物が存在することがある。また、作中のほとんどの巻物は天狗から貰うという形で入手するが、この天狗も以前は根の一族に属していた。根の一族が世界征服を目論んだ際に使用した巨大な花が「暗黒ラン」である。暗黒ランは一般の人々の生気を吸い取る一方、根の一族に対しては戦意高揚剤を散布するという側面を持っている。1000年前の戦争においては暗黒ランは7本出現したが、それらはすべて火の一族の7本の聖剣によって封印された。作中ではこのほかに、暗黒ランの根が国境などで地表に現れ人々の往来を妨げている。ちなみに暗黒ラン本体よりも根が高く伸びているらしく、暗黒ランの根は空を飛べる乗り物に対しても壁として働いている。1000年前の戦争の際、火の一族は暗黒ランを封印するために7人の勇者がそれぞれ聖剣を打ち、根の一族との戦いで用いた。それぞれの聖剣にはそれを打った場所と打った人の名前が付けられている。これらの聖剣が打たれた7つの神殿の名前はすべて作中にも登場している。聖剣を打つ際、打った人は生命力を大きく消費する。それはその剣に自らの魂を吹き込むためであり、本人の生命力(作中では「体」の値)は剣の切れ味にも影響を及ぼす。本作では終盤に卍丸が自ら打った「大霊院卍丸」の攻撃力が卍丸自身の生命力に依存している。 最初に発売されたPCエンジン SUPER CD-ROM²版を基準にして違いを挙げる。以下、PCエンジンは「PCE」、PlayStation 2は「PS2」、ゲームキューブは「GC」、ニンテンドーDSは「DS」、PlayStation Portableは「PSP」と表記する。ゲーム機のスペック向上に合わせて3D化によって再構築され、ユーザーの嗜好の変化を考慮してゲームバランスの変更などが行われている。DSの機能を利用した独自要素が追加されているが、ベースとなる部分はPCE版を忠実に再現するように作られており、リメイクというより移植に近い。PCE版のプログラムデータをエミュレータによって動作させているので、前述した意図的な変更点を除いてほぼ忠実に再現されている。ゲーム誌「ファミコン通信」の「クロスレビュー」では9・6・9・8の合計32点(満40点)でゴールド殿堂入りを獲得、「月刊PCエンジン」では95・90・95・85・90の平均91点(満100点)、「PC Engine FAN」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、27.92点(満30点)となっている。 また、この得点はPCエンジン全ソフトの中で1位(485本中、1993年時点)となっている。また、「ファミ通」1000号記念に行われた「読者が選ぶ未来に伝えたいゲーム」において、本作は27票を獲得し62位にランクインした。本作に直接関係する作品のみ。シリーズ作品とそれらの関連作品は「天外魔境」および各ゲームタイトルの記事を参照のこと。TBS系列で1992年4月10日に「春のドラマスペシャル」として放映されたテレビドラマ『運命の逆転』は、テレビゲーム業界を舞台にしたフィクションの2時間ドラマで、劇中で主人公たちが製作しているゲームソフトが本作となっており、開発中のゲーム画面も多数使用されている。出演は中井貴一、工藤夕貴、榎木孝明、布川敏和、多岐川裕美、高橋名人ら。ともに三洋物産よりリリース。

出典:wikipedia

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