前田 浩継（まえだ ひろつぐ、1976年1月3日 - ）は、福岡県宗像市出身の元プロ野球選手（投手）。現在は、横浜DeNAベイスターズの打撃投手。東福岡高3年の時に第75回全国高等学校野球選手権大会に出場（1回戦敗退）。九州共立大学に進学後、福岡六大学リーグで最優秀選手を3回獲得する活躍をみせ、1997年度ドラフト会議にてオリックス・ブルーウェーブから3位指名を受けて入団。登録名は当時監督だった仰木彬の発案により「ヒロ」となった。オリックス時代は、病気などもあって即戦力としての期待に応えられずわずか2年で戦力外通告を受ける。、テスト入団でヤクルトスワローズへ移籍。、先発投手として7勝を挙げ、チームの日本一に貢献。自身も日本シリーズ第4戦で先発した。その後はサイドスローへ転向、主に中継ぎとして活躍。シーズン途中に田中充投手・丸山泰嗣内野手との交換トレードで千葉ロッテマリーンズへ移籍。限りで現役を引退。現在は、古巣東京ヤクルトを経て横浜DeNAベイスターズで打撃投手を務めている。北京五輪予選（アジア地区及び最終予選）、北京五輪本大会、第2回WBCでも日本代表の打撃投手を務めた。

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