岩手県営体育館(いわてけんえいたいいくかん)は、岩手県盛岡市にある体育館である。岩手県指定の財団法人岩手県スポーツ振興事業団が受託管理している。1970年開催の国民体育大会(みちのく国体)での使用を考慮して1967年6月に開設。岩手県に現存する体育館の中で最も歴史のある老舗体育館のひとつ。アリーナの他、会議室、選手控室、応接室、多目的室などが併設されている。体育館の前には児童公園があり、幅広く親しまれている。老朽化が進んでいる、駐車場が狭い(普通車173台、バス6台収容)等いくつかの問題点を抱えながらも、球技や武道、プロレス興行の会場等として利用されている。2011年に岩手ビッグブルズが日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)に加盟してからは、同チームの本拠地アリーナとして使用されている。2015年9月にコンクリート片のはく落事故が発生して9月16日から休館となり、2016年8月まで修繕工事が行われる見通しとなっている。主空間の長軸方向に架けられた2本のメインアーチと主空間の外周部をリング状に囲むリングアーチの間をワイヤーケーブルによるつり屋根で構成し、特徴的な意匠を形成している。
出典:wikipedia
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