『幻想水滸伝II』(げんそうすいこでんツー)は、コナミより1998年12月17日に発売されたPlayStation用コンピュータRPG作品である。『幻想水滸伝シリーズ』の第2作目である。キャッチコピーは「その強さがあれば、全てを守れると思った」。1999年12月9日にKONAMI the Bestで、2002年7月11日にPS one Booksで、それぞれ発売された。また、2006年2月23日に『幻想水滸伝』と同時収録で、1本のソフトとしてPlayStation Portable版が発売された。2009年3月27日にドラマCDが発売された。2009年12月24日にiモード版が発売された。主人公と親友ジョウイは、ハイランド王国少年兵部隊ユニコーン隊に参加していた。そんな折、運命の悪戯からか、主人公は輝く盾の紋章、ジョウイは黒き刃の紋章を宿す。世界を揺るがしかねない27の真の紋章の力を手に入れた2人の道は、少しずつ、しかし確実に袂を分かつようになっていく。主人公はハイランド王国に不信感を抱いて同盟軍のリーダーとなり、一方ジョウイはハイランド皇子ルカ・ブライトら王家の人間を利用してハイランド王国国王にまでのぼりつめ、その手段は違えども、互いの立場からハイランド王国に平和をもたらそうとする。しかし残酷な運命は、皮肉にもこの親友2人をやがて激突させる事となる。太陽暦460年。後世において、“デュナン統一戦争”と呼ばれる戦乱の幕開けであった。前作『幻想水滸伝I』からのデータ引き継ぎが可能で、それにより変更になるのは以下の4点。エンディングは複数が存在し、それぞれを簡潔に述べると以下の3つのパターンになる。1つ目はベストエンディングであるとされており、その後を描いた作品(『外伝』および『III』)ではこの流れを汲んでいる。それに対して2つ目は開発開始当初予定されていたエンディングであり、プロデューサー自身にとっての正史である。しかし、開発途中で哀れすぎると感じたため、全員集めた場合のおまけとして1つ目のエンディングを組み入れたとコメントしている。3つ目はエンディングの1つであはあるが、バッドエンディングであるとされている。前作と共通して登場するキャラクターも多く、パーティメンバーの組み合わせによって特別な会話が発生することや、データコンバートによって前作の主人公も登場するなど、前作からのファンを意識した作りとなっている。ストーリーは他のRPGに比べて長く、やり込み要素も多く存在する。主人公からサブキャラに至るまで多くのキャラクターの心理描写が丁寧に描かれ、テンポ良く進むシナリオは非常に高い評価を得ており、電撃PlayStation(2007/6/22号)の読者人気TOP20編では歴代総合2位、最強の泣けるソフトランキング(2007/10/12号)ではファイナルファンタジーVII・X、テイルズオブジアビスに続き4位、同じく人気投票による歴代総合のソフト大賞を決める電プレアワードPSオールタイムベスト(2007/10/26)では100位中11位と、PlayStation時代のソフトとしては異例とも言えるほどの人気を今でも誇っている。当時3Dが主流となりつつある中で、あえてグラフィック描写に負担を掛けない2Dを採用した事で、待たされる時間の短縮といったメリットを得ている。幻想水滸伝シリーズの世界観のうち、以下の地域・国家を参照。本作特有のシステムを解説する。基本的なシステムは「幻想水滸伝シリーズ」を参照。ハイ・ヨーと黒竜料理会の戦いを描いた料理対決。仲間になったキャラクターが審査員となり、入手したレシピを使って料理を作り、60点満点で点数の高いほうが勝者となる。最大12戦まで存在し、料理イベントのエンディングも存在するが、強制的に敗退する1度を除いて、8戦目以降の料理対決では敗退するとそれ以降のイベントは発生しない。本作の戦争イベントはシミュレーションRPG形式で進行する。仲間になったキャラクターをリーダー1人と副官2人で1つのユニットとする。通常の攻撃あるいは特殊な攻撃方法で攻撃し、ダメージを2つ(「重装備」があれば3つ)受けたユニットは戦線を離脱する。※声はドラマCD版のキャスト。以下に列挙する人物については、幻想水滸伝シリーズのキャラクター一覧を参照。以下に列挙する人物については、幻想水滸伝シリーズのキャラクター一覧を参照。以下に列挙する人物については、幻想水滸伝シリーズのキャラクター一覧を参照。以下に列挙する人物については、幻想水滸伝シリーズのキャラクター一覧を参照。以下に列挙する人物については、幻想水滸伝シリーズのキャラクター一覧を参照。以下に列挙する人物については、幻想水滸伝シリーズのキャラクター一覧を参照。以下に列挙する人物については、幻想水滸伝シリーズのキャラクター一覧を参照。以下に列挙する人物については、幻想水滸伝シリーズのキャラクター一覧を参照。以下に列挙する人物については、幻想水滸伝シリーズのキャラクター一覧を参照。以下に列挙する人物については、幻想水滸伝シリーズのキャラクター一覧を参照。幻想水滸伝II(全1巻・土方悠・メディアファクトリー) 連載中断
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