ジャンク("Junk"、原題:"Faces of Death")は、アメリカと日本の映画作品シリーズ。3作目以降はビデオのみでの配給。1978年製作の『ジャンク 死と惨劇』に端を発するシリーズ。製作当時は明らかにされていなかったが、『映画秘宝』Vol.9によれば製作指揮は三枝進が行っている。3作目まではジョン・アラン・シュワルツ監督、4作目はフレッド・ウォーショフスキー監督のもと、アメリカで製作された。5作目のみ三枝自ら製作したが、既存の映像を各国から集めて作られた前4作と異なり、ブラジルでの取材を主体にした現地のレポートになっている。後に同スタッフの手で『デスファイル』が製作された。シリーズ最終作となる6作目ではスタッフ内容ともに原点回帰している。作品内容は幅広いが、解剖、処刑、事故、屠殺といった「死」の風景ばかりを扱うのが特徴。なおドキュメンタリーの体裁を取っているが、1999年のインタビュー等でシュワルツ監督が語ったところによれば、特撮を用いたやらせも数多い 。本作は当時のモンド映画ブーム、スプラッタ映画ブームの中で製作されているが、その中にあっても過激さで特筆され、DVDボックスの宣伝文句によれば46ヶ国で上映禁止処分を受けている。
出典:wikipedia
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