LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

「エイジ」

『「エイジ」』(「EIJI」)は、江口寿史によるスポ根ボクシング漫画、またこれを原作としたアニメーション映画。括弧(「 」)を含めたものが正式な作品タイトルとなっている。作者初のスポ根漫画として『フレッシュジャンプ』(集英社)誌上において 1984年9月号より1985年3月号まで連載。単行本はジャンプ・コミックスより全1巻。1990年には映画化され、これに合わせてジャンプ・コミックス デラックスよりA5判の新装版が全1巻で発売。2004年には「「エイジ」2 (2) 」・「「エイジ」'85 ('85) 」も併せて収録した文庫版(ホーム社発行、集英社発売)が発売されている。ボクシングジムに育ちながら、それまでボクシングに見向きもしなかった主人公・エイジがボクシングを始めるに至った1984年のひと夏の経緯を描く。様々な伏線を張り終え、これからという所で連載が中断。コミックのコメントでいつか「2」を描く事を示唆し、実際に1990年には「'85」、1991年には「2」と続編を描くも途中で挫折し、未完のまま今日に至っている。ただしその後も続きを描く意思は示しており、2007年のインタビューでも『パパリンコ物語』等と共に完結させる意思がある事は述べている。当時の漫画界で隆盛を誇っていたラブコメディに対し、『ストップ!! ひばりくん!』ではラブコメディをちゃかす事で否定しようとした作者が、本作ではラブコメディ以前の「正統派少年漫画」を描く事によってラブコメへのアンチテーゼとしようとし、少年時代に愛読していた『あしたのジョー』と同じボクシングを題材として描いた作品。上條淳士は最も好きな江口作品として本作を挙げている。『「エイジ」 』の映画化にあわせ、『ベアーズクラブ』(集英社)1990年10月号に掲載された読切作品。『江口寿史の犬の日記、くさいはなし、その他の短篇』(KKベストセラーズ)及び、文庫版の『「エイジ」』に収録されている。なお、発表は「2」よりも先ではあるが、文庫版では作中の時系列に合わせ「2」の後に収録されている。『フレッシュジャンプ』掲載分の「「エイジ」」(以下「1」)から1年後の1985年における登場人物達の状況を断片的に2 - 13ページの短編で描いている。新キャラクターの二木晴美の登場によって「これから」を感じさせる所はあるものの、あくまで外伝的な作品でストーリーの中核部分には触れていない。短編タイトルは以下の通り。『ベアーズクラブ』1991年2月号から4月号に「「EIJI」」のタイトルで連載された続編。長らく単行本未収録で読者の目に触れる事がない作品であったが、2004年に発売された文庫版『「エイジ」』に3回分を1話としてまとめたものが「「エイジ」2」として収録され、日の目を見る事となった。なおこの文庫版の発売にあわせ、『オースーパージャンプ』3月25日号にも同じく1話にまとめた物が再掲載された。「1」最終話においてベランダから飛び降りたエイジが着地する所から始まり、1984年の9月のプロデビュー戦当日の様子を描いた「1」と直接繋がる続編。ただし、対戦相手の伏線を張り終えたところで作品は中断されており、試合自体は描かれていない。ボクシングジムに育ちながらも、今までボクシングに見向きもしなかった赤木エイジ。一目で才能を見抜いた乃木はボクシングを始めさせようとするも、エイジは頑なに拒否し続けていた。しかし同じ高校に通う高校ボクシングチャンピオン草薙直矢との争い、兄の試合の観戦等を通し、遂にエイジはボクシングを始める事を決意する。1990年に東宝で公開されたアニメ映画。江口自らコスチュームデザインを担当している。著者は江口寿史。注記がない場合、発行は集英社。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。