樋之沢駅(ひのさわえき)は、1927年11月20日から1972年2月19日まで設置されていた上田交通真田傍陽線の駅。真田傍陽線の廃止と同時に廃駅となった。小県郡神科村大字樋之沢地区に設置されたため、この駅名となった。2面2線の相対式ホームを持つ交換駅であったが、真田傍陽線の開業時は唯一の交換可能駅であった。駅は田んぼの中にあったが、配置された駅員が駅舎で切符を販売した。豊里村(のちに豊殿村、現在は上田市)の住民が上田市市街地へ通勤するのに利用していて、乗降客は多かった。2015年現在、駅跡には草木が生い茂るもののホーム跡が現存している。駅の廃止後は、上田交通→上電バスのバス停留所となっている。
出典:wikipedia
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