ディファ有明戦隊ノアレンジャーは、プロレスリング・ノアが2004年にディファ有明で行ったクリスマス大会にて放映した戦隊ヒーロー物語。ノアのファン感謝デー(クリスマス大会、ハロウィン大会など)では、お祭りを意識したレスラーによるお楽しみVTR(2003年まではFIGHTING TV サムライ、2004年より日本テレビが制作)を放映することが恒例となっており、過去にも「3年B組金八先生」をパロディ化し、三沢光晴が先生役を演じた「3年N組三八先生」や、レスラー全員で山下達郎の「クリスマス・イブ」を歌うなどのVTRがあった。この2004年は日本テレビが制作することになり、同局で放送中の「プロレスリング・ノア中継年末スペシャル」でも初めてお楽しみVTRが流されることになったため、気合いを入れて作ったのがこの「ディファ有明戦隊ノアレンジャー」である。セーラー服を着て、長髪をなびかせるタモミ(ブサイクちゃん)に「おじちゃんとあそぼうか」と声をかけてきた黒のマスクマン、剛腕大魔王。タモミ(ブサイクちゃん)の悲鳴を聞きつけた赤いマフラーの三沢、橋が所有する自動車を蹴り飛ばしていた秋山、釣りをしていた田上が駆けつける。そしてそれぞれ変身し、各ノアレンジャー(グリーンレンジャー、ホワイトレンジャー、ユキチャーン)となる。3対1となることを危惧した剛腕大魔王を尻目に、次々にノアレンジャーの仲間たちが登場。「30人揃ってちょっとモッコリ、ディファ有明戦隊ノアレンジャー」が剛腕大魔王の前に立ちふさがってしまった。しかし、極端に強い剛腕大魔王、一気に27人を片付け残り3人としたものの、ホワイトレンジャー(秋山)がタモミの長髪をなびかせる。「オレがやりたかったのに」と嘆いている隙に、「ある曲を聴くと、突然踊りたくなってしまう」というノアレンジャーの必殺技・スターネスサンバをホワイトレンジャーから受け、敗れてしまった。世界に平和が戻った。VTR終了後、会場のディファ有明には、当時放送されていたテレビ番組「特捜戦隊デカレンジャー」のテーマ音楽が流れ、ノアレンジャーが実際に登場。その後、マツケンサンバIIが流れる。そこに、剛腕大魔王と松平健に扮した橋誠が登場。スターネスサンバを受け、突然踊りたくなってしまう曲というのはマツケンサンバIIのことなのだが、剛腕大魔王(小橋)は自分で歌うのが気恥ずかしかったのか、無理矢理橋に歌わせている。
出典:wikipedia
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