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悠久幻想曲

『悠久幻想曲』(ゆうきゅうげんそうきょく)は、スターライトマリー製作、メディアワークス発売のシミュレーションゲームのシリーズ、またはその第1作目のタイトル。略称は悠久あるいはUQ。キャラクターデザインは全シリーズを通じてmooが担当。なお、名前こそ違うものの、メディアワークスが過去に発売したエターナルメロディがこのゲームの前身とも言えるほどシステム面などが酷似している。『悠久幻想曲』(ゆうきゅうげんそうきょく)は1997年7月18日にセガサターン(以下SS)版が、同年8月28日にプレイステーション(以下PS)版ソフトがそれぞれ発売された。50年前の戦禍から復興した街・エンフィールド。様々な地域を旅してきた主人公は、この街の外れで行き倒れていたところを目が不自由な未亡人アリサに助けられる。主人公は恩を返すため、アリサが経営している何でも屋「ジョートショップ」で住み込みで働くことにした。経営は思わしくないものの、長く暮らしているうちに知り合いも増え、主人公はこのままエンフィールドで暮らしていくのも悪くないと思い始めていた。そんなある日、主人公は美術品の窃盗容疑で自警団に逮捕され、牢屋に入れられてしまう。もちろん主人公は身に覚えがないが、複数の目撃証言と主人公の部屋から盗まれた美術品が見つかったことで、真犯人でも見つからない限り主人公の有罪が確定することになる。万事休すかと思われたが、アリサによって10万ゴールドという大金が支払われ、主人公は保釈される。しかし10万ゴールドはジョートショップの店舗と土地を担保に借りたもので、返すあてはない。このままでは1年後にジョートショップを手放さなくてはならなくなってしまう。そこで、主人公は「保釈の日から1年後に街の住人の大多数の支持を得られれば再審を受ける事ができる」というエンフィールド独自の法律に賭け、仲間を集め、何でも屋としての仕事をこなし、街の人々の信頼を得ることにしたのだった。アルベルト、イヴ、トリーシャ、由羅、ローラは下記『悠久幻想曲2』メインキャラクターの項を参照。何でも屋の仕事をこなしていき、1年間(=12ヶ月×4週間×7日)で住人の信頼度を一定値以上にするのが目標。まずメインキャラクターから1年間苦楽を共にする3人を任意に選び、主人公を含めた4人で活動を開始する。仕事は1週間単位で行う。まず週始めに表示される仕事一覧から、請け負う仕事と担当者を決める。1件の仕事を4人で行うことも、1人1件ずつ担当することも可能。ただし、1人が複数件の仕事を同時に請け負うことはできない。仕事と担当者が決まると、1日ごとに成功・失敗が判定される。判定は仕事ごとに設定された必要スキルのレベルで行われ、成功すると多く、失敗すると少なく達成率が増加する。なお、担当者が複数いる場合スキルのレベルは平均されるため、複数人で担当するより1人で担当した方が成功率が高い場合がある。ただし苦手な部類の仕事を得意なキャラと一緒にこなして成功させたりすることでその分野を鍛えることにも繋がる。6日間で達成率が100%以上になるとその仕事自体を成功したことになり、満額の依頼料を得て街の住人の信頼度が増加する。また、担当者のスキルのレベルが上がることがある(上がるのは担当した仕事の必要スキル)。さらに複数人で仕事を担当していた場合、担当者同士の信頼度が上がる。主人公が特定の日に特定のキャラクターと特定の仕事を受けると、イベントが発生する。1つは会話パートのみで終了するもので、適切な選択肢を選ぶことで仕事の成功・失敗が決定する。成功する選択肢のパターンは1種類とは限らない。もう1つはライバル2チーム(自警団チームとハメットチーム)とすごろくを行う。勝つことで仕事が成功する。週末は休日で、スキルを鍛えたり仲間のところへ遊びに行ったりすることができる。※PS版が後から発売されたためか、PS版のCDをPS本体に挿入し、音楽CD画面で再生するとSS版のOPとEDを聞くことができる。『悠久幻想曲 2nd Album』(ゆうきゅうげんそうきょく セカンドアルバム)は1998年2月26日にSS版が、同年3月26日にPS版がそれぞれ発売された。『悠久幻想曲』の直接の続編にあたり、舞台は前作のエンディング直後のエンフィールド。主人公は崩壊間近の自警団第三部隊隊員で、第三部隊存続のため奔走することになる。前作のサブキャラクターだったアルベルト、イヴ、トリーシャ、由羅、ローラがメインキャラクターに昇格し、音声がついた。また、前作のメインキャラクターも音声は無いもののサブキャラクターとして登場する(両作ともに音声付きで登場するのはアルベルトのみ)。ただしシーラ・シェフィールドのみが不遇な扱いを受けており(留学に出てしまい、エンフィールドにいない事になっている)、PS版ではOP画面で横顔程度は出るものの、SS版ではOP画面で頭しか出ず、またサブキャラクターとして全く出てこない。メインキャラクターから3人を仲間に誘い、依頼をこなしていくという流れは前作を踏襲している。また、特定のキャラクターと特定の仕事の組み合わせで発生していたすごろくイベントが「任務すごろく」として独立し、いつでも任意に請け負うことができるようになった。システム面では前作ではできなかった休日時のデータセーブ・ロードが可能となっている。エンフィールドの苦情処理を担当している自警団第三部隊。人望厚いノイマン隊長の元、懸命に働く第三部隊は街の人々からの信頼を得ていた。しかし隊長が亡くなったことで隊員の士気が低下し、自警団の予算削減によって苦情処理が有料になり依頼が激減、さらに無料で苦情処理を引き受ける「公安維持局」が設立される。相次ぐ出来事に完全にやる気をなくした隊員達は、次々と他の部隊へ移籍。第三部隊は主人公ひとりになってしまう。第三部隊を解散させたくないと自警団団長に直訴した主人公に対し、団長は1年間活動継続の後、街の人々の反応を見て処置を決めることを提案、主人公はこれを受け入れる。ただし、第三部隊は主人公一人しか残っていないため、まず仲間を集めなければならない。こうして主人公は第三部隊存続のため、行動を開始するのだった。上記の通り、『永遠の親友』には英語版(「永遠の親友 -AND THOUGH YOU COULD HAVE ANYONE-」)と日本語版(「永遠の親友」)があり、前者はタケカワユキヒデ歌唱版しかないが、後者は上記の田中理恵(なお、田中はこの曲の歌手として芸能界にデビューした)歌唱版とタケカワユキヒデ歌唱版の他に、宮村優子(セリーヌ・ホワイトスノウ役)歌唱版と田中歌唱によるアカペラ版(編曲は寺嶋民哉)がある。よって『永遠の親友』は合計5種類存在している。またタケカワ歌唱版は最初にサビの部分を歌唱し、尚且つ田中歌唱版よりもテンポが遅いため、フルで聞くと6分ほどかかる。ちなみに田中歌唱版はフルで聞くと3分25秒、田中アカペラ歌唱版は4分ほどかかる。また、タケカワ歌唱英語版の「永遠の親友 -AND THOUGH YOU COULD HAVE ANYONE-」は、後に「永遠に君と -AND THOUGH YOU COULD HAVE ANYONE-」という曲名で、自身のベスト・アルバム「Double Standards A Big Rock & Roll〜」に収録された。悠久の小箱(ゆうきゅうのこばこ)1997年12月11日にSS版のみが限定発売された。悠久幻想曲2nd Album発売前に出た作品で、悠久2ndの情報やイラストを多数収録しているのが特徴。ファンディスクの一種。OP曲は『誰よりも何よりも』(作詞・作曲・編曲・歌:畑亜貴)。出題される問題はユーザーから公募で集められたのが特徴。採用された人はスタッフロールに名前が掲載された。悠久幻想曲 ensemble(ゆうきゅうげんそうきょく アンサンブル)は、1998年12月10日にPS版とSS版が同時に発売された。悠久幻想曲のファンディスクで、各キャラの後日談等のエピソードが収録されている。また、ハメットを主人公とした外伝エピソードも収録され、本篇には声の無かったハメット役に関智一、トーヤ役には小杉十郎太が起用された。この他、本篇には登場しなかったマリアの父、モーリス(声 - 永井一郎)が登場する。悠久幻想曲 ensemble2(ゆうきゅうげんそうきょく アンサンブルツー)は1999年3月4日にPS版とSS版が同時に発売された。悠久幻想曲2のファンディスクで、各キャラクターの後日談等のエピソードが収録されている。トーヤの過去にまつわるストーリーをアレフ・コールソンの視点で描いた外伝エピソードも収録されている。『悠久幻想曲』、『悠久幻想曲 2nd Album』、『悠久幻想曲 ensemble』、『悠久幻想曲 ensemble2』をまとめたもの。『悠久幻想曲3 Perpetual Blue』の体験版CD-ROMを同梱。PS版は1999年10月14日発売。SS版は2000年12月7日発売。『悠久幻想曲3 Perpetual Blue』の体験CD-ROMが無く、『悠久の小箱』が加えられている。テレホンカードなども付いている。なお、この作品が日本のSS最後の作品になった。悠久幻想曲3 Perpetual Blue(ゆうきゅうげんそうきょくスリー パーペチュアルブルー)は、1999年12月22日にPS版とドリームキャスト(以下DC)版が同時に発売された。PS版とDC版の大きな差は、イベントCGの解像度(DC版はハイレゾ(VGA 640×480))とデータの読み込み速度。シナリオの相違点は無いが、一部に音声が追加され、セリフも書き換えられている。悠久幻想曲3 PerpetualBlue とは悠久幻想曲シリーズの第3作で、システム面やキャラクターを一新した作品である。舞台はエンフィールドではなく、同じ世界のどこかに存在する「シープクレスト」という湾岸都市。前作に登場していた地名などがセリフに出てくる。ちなみに、PerpetualBlueは「悠久の碧」を意味する。主題歌は『Get Myself』(歌:FENCE OF DEFENSE、PS版・DC版共通)。これは、魔法やモンスターがまだ存在している、1つの異世界での物語。主人公ルシード・アトレーは、保安学校を卒業し湾岸都市シープ・クレストの保安局に入局する。凶悪犯罪を専門に取り扱う花形部署「第一捜査室」への配属を希望していたルシードだったが、適性検査の結果、彼には貴重な魔法能力が潜在することが判明。急遽ルシードは、超常現象的な犯罪に対する「第四捜査室」、通称「ブルーフェザー」の新リーダーに命じられてしまうのであった。今は魔法文化が絶えつつあり、「ブルーフェザー」が担当する事件はほとんどない。それゆえ、そこは局内一のさびれた部署となっていた…。着任早々に転属願いを出したものの、とりあえずルシードは「ブルーフェザー」の新リーダーとして、事務所での共同生活を始めることになる…。悠久組曲 All Star Project(ゆうきゅうくみきょく オールスタープロジェクト)は2000年8月24日にPS用ソフトとして発売された。本作はこのシリーズの最終作であり、全作のキャラクターが一堂に集められたパラレルワールドの学園物になっている。そのため、ストーリーは過去の作品とは全く関係が無い。プレイヤーは生徒として登場する28人の中からプレイヤーキャラクターを1人選び、1年の学園生活を送る。必須科目のミッション授業をこなし1年後の進級判定で合格すること、他の生徒や教職員と仲良くなっていくことが目標である。なお、この作品のみイヴを川村万梨阿が担当。また、悠久幻想曲3では声の無かったルシードにはドラマCD版と同じ石田彰が起用されている。

出典:wikipedia

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