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いつか、届く、あの空に。

『いつか、届く、あの空に。』(いつか とどく あのそらに)は2007年1月26日にLump of Sugarより発売された18禁恋愛アドベンチャーゲームである。略称は『いつ空』。同年10月25日(木曜日)にラッセル・キュア (Russell.cure) よりCEROレーティングC区分(15歳以上対象)のPlayStation 2版『いつか、届く、あの空に。 〜陽の道と緋の昏と〜』(ようのみちと ひのたそがれと)が発売された。2008年12月18日にPlayStation 2版の廉価版も発売された。夜になると空が雲に覆われるため、星空を見ることのできない不思議な街「空明市」を舞台としたビジュアルノベルゲームで登場するヒロイン数は6人(メインヒロインとサブヒロインがそれぞれ3人ずつ)。ストーリーは萌え中心の第1部とシリアス中心の第2部より構成される。2005年11月25日に発売されたデビュー作『Nursery Rhyme -ナーサリィ☆ライム-』に続くLump of Sugarブランドの第2作で、原画・キャラクターデザインを前作同様萌木原ふみたけが、シナリオを朱門優が担当する。PlayStation 2版では追加要素として、メインヒロイン3人(唯井ふたみ、桜守姫此芽、明日宿傘)のアナザーストーリーが収録される他、サブヒロインの未寅愛々々がメインヒロインに昇格する。また主題歌も一新され、作品内の用語を解説する辞書機能も搭載。初回限定版特典としてドラマCD『唯井ふたみのおせわしてやるぞディスク』が、予約特典としてイラストアンソロジー『おせわしてやるぞブック』が付属。なお、シナリオ担当の朱門優はWindows版の開発終了後、Lump of Sugarを脱退しており、PlayStation 2版追加シナリオの執筆には携わっていない。本作の舞台となる空明市(こうめいし)では、夜になると街の空が雲に覆われてしまうため、一年中星空を見ることができない。そのため、星空を見たいという人々の願いを叶えるために100年に一度天文委員会と呼ばれる組織が結成される。雲を払う巫女のような存在である天文委員は空明市にある弐壱学園(にいつがくえん)の女生徒から選出されており、黄道十二星座にちなんで総勢12人から構成される。各天文委員は自分の誕生星座の期間内にさまざまな方法で雲払いを行い、照陽菜(てりびな)と呼ばれる行事を成功させることを目指している。しかし照陽菜は今までに一度も成功例が無く、それはいわば空明市民にとって祭のようなものとなっている。なお、全12人の天文委員のうち、本作のヒロインとして登場するのはおひつじ座・おうし座・ふたご座・かに座・しし座・おとめ座の委員である6人のみであり、さらにその中で攻略可能なのは3人(PlayStation 2版では4人)のみ。古くから良家として栄えてきた「巽」の家の生まれである少年「策」。ある日彼は厳格な祖父から、自分の好きなように生きてゆけと告げられる。それは自分が巽家の者として認められていないことを意味していた。その後策は巽家の中から誰か一人が、祖先の住んでいた屋敷のあるという街「空明市」に行かなければならないことを知る。自分よりも才能に恵まれた父や兄に引け目を感じていた策は、実家から逃げる一心でろくに事情も確かめぬままその話に乗った。空明市にやってきた策が出会ったのは、自らの結婚相手だと名乗る「弐壱学園天文委員会」の少女「唯井ふたみ」。彼女との出会いが策の未来を思わぬ方向へ導いてゆくこととなる。本作の核心的な内容を語るサイドストーリー。ふたみ・此芽・傘の全員のエンディングを見た後に「おまけしなりお」と共に出現する。作中でたびたび登場する北欧神話がベースの物語となっており、これを読むことで作中で起こったことの全貌が解るようになっている。

出典:wikipedia

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