竹村 泰子(たけむら やすこ、1933年12月5日 - )は、日本の政治家。衆議院議員(1期)、参議院議員(2期)を歴任。神戸市生まれ。聖和女子短大中退。フリーアナウンサーを経て結婚後、札幌市に転居後に市民運動家として平和・人権・環境・民族問題に取り組み、1983年第37回衆議院議員総選挙で、北海道知事に就任して間もない横路孝弘から地盤を預かる形で旧北海道1区で無所属・日本社会党・新自由クラブ道連推薦で出馬し衆院初当選。1986年の第38回衆議院議員総選挙では次点(旧北海道1区の地盤は伊東秀子が継承、小選挙区制導入後に横路が国政復帰)。1989年第15回参議院議員通常選挙北海道選挙区で参院初当選(無所属・社会党・社会民主連合・サラリーマン新党推薦)、1992年社会党シャドーキャビネット法相、1994年社会党入党、1995年第17回参議院議員通常選挙では社会党現職として比例代表で再選。1996年社民党を離党して旧民主党へ移籍。2001年第19回参議院議員通常選挙で民主党現職として比例代表で落選し引退。2003年札幌市長選挙で上田文雄の後援会会長、2010年の第22回参議院議員通常選挙で徳永エリの連合後援会会長を務めた。1985年11月21日に開かれた第103回国会衆議院社会労働委員会において、精神科病院の病院長が患者に対して破廉恥行為を繰り返している件での質問を行った。これに病院長は「死をもって抗議する」と遺書を残して自殺した。遺族は「国会での質問が原因で自殺した」として国家賠償法による損害賠償請求訴訟を起こしたが、国会議員の免責特権により請求は棄却された。議員在任中はクリスチャン議員(プロテスタント系)が構成している国会祈祷会の中心メンバーの1人であった。また、死刑廃止を推進する議員連盟の3代目会長を務めた。
出典:wikipedia
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