誰がカバやねんロックンロールショー(だれがカバやねんロックンロールショー)は、1980年前後に関西を中心に活躍した日本のロックバンド。滋賀県大津市出身の家紋料や松浦円一郎が中心となって結成された『誰がカバやねんブルースバンド』が発祥で、お笑いやライブパフォーマンスで関西に住む若者の人気を集めた。このバンドがホストを務めた同名のテレビ番組に、漫才ブームで全国的にブレイクする前の明石家さんまや島田紳助が出演していたことから、バンド、番組ともに現在では伝説的な存在となっている。「誰がカバやねん」とは、吉本新喜劇の喜劇俳優原哲男のギャグである。バンドの通称は「誰カバ」。1980年、『ロック版のクレージーキャッツ』というコンセプトで渡辺プロダクションと契約。2枚のフルアルバムを発表するが、1982年頃、整理にあい契約解除とともに義隆以外のメンバーは帰郷した。2008年5月9日、兵庫県警薬物銃器対策課、兵庫県警篠山署は元メンバーのダンシング義隆を大麻取締法違反容疑(所持)で逮捕・送検したと発表した。神戸地検が同法違反罪で起訴。1979年10月5日から1年間に渡り関西テレビで放送されたテレビ番組で、当初は梅田阪急ファイブ8Fオレンジルームからの生中継であった。尚、プロデューサーは演芸バラエティーや若者向け番組の演出などを得意とした関西テレビの上沼真平(上沼恵美子の夫)が務めた。明石家さんまが司会を務め、紳助・竜介も出演した。当時はまだ漫才ブームが起こる直前だった。ちなみにさんまがテレビ番組で司会を務めたのはこれが最初である。放送時間は放送当初は金曜19:00~19:30。半年後に木曜24:05~24:35に移動し、1年で打ち切りになった。それまでは朝日放送のヤングプラザ(キダ・タロー司会 毎土曜日17:00~18:00)ぐらいしか、アマチュアロックバンドにスポットを当てた番組は無かったのだが、関西でブレイク寸前のバンド名を冠にした番組は未だに珍しく画期的で伝説的に語られ続けている番組である。などなど
出典:wikipedia
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