コウタイ(学名:)は、スズキ目タイワンドジョウ科に分類される魚。中華人民共和国南部、台湾に分布する。日本の(大阪府、沖縄本島、石垣島)にも移入により定着しているが生息水域は極めて局所的で、個体数は少ない。全長30cm。温帯に分布するタイワンドジョウ科魚類としては最小である。腹びれを欠く。体色は赤や褐色の個体が多く、多数の銀色の斑点が入る。中国語の「七星魚」という呼び名はこの模様に由来する。渓流、池沼などに生息する。夜行性。食性は動物食で、魚類、小型両生類、昆虫類、甲殻類などを食べる。繁殖形態は卵生。1回に1000個以上の卵を産む。生息地では食用とされることもある。日本では一部に移入および定着し在来種への影響が懸念されることから、要注意外来生物に指定されている。ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されている。キャリコスネークヘッドと呼ばれることもある。餌は小魚やアカムシ、イトミミズ、コオロギなどの活き餌を与えるが、飼育下では人工飼料や乾燥飼料にも餌付く。性質が荒く、同種他種共に混泳には向かない。繁殖目的などで複数飼育を行う場合は流木や岩などの隠れ家を多く設置して個体間の干渉を少なし、個体間の争いが激しくなったり全長に差が出た場合はすぐに隔離して単独飼育に切りかえられるようにする。
出典:wikipedia
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