『パティシエなにゃんこ』は、2003年2月28日にぱじゃまソフトより発売されたアダルトゲーム作品。2004年9月22日にピオーネソフトよりPlayStation 2とドリームキャストでCEROレーティング18歳以上対象(後にCERO:D(17歳以上対象)に変更)の『パティシエなにゃんこ〜初恋はいちご味〜』が発売した。2005年5月27日発売の『プリンセスうぃっちぃず』豪華初回版には、本作のDVD版が付属した。また、2010年10月には『パティシエなにゃんこ Standard Edition』が発売された。ケーキ屋「ひよこ館」。魔法で猫(にゃんこ)になる猫魔法をかけられたパティシエの主人公が、代理でパティシエになる女の子たちと経営する「にゃんとドキドキは~とふるアドベンチャー」。演出面にも力を入れており、たとえば主人公が猫になる場面では、ウィンドウが変化し、各種ボタンもひよこから猫に変わるという演出がとられているほか、時間帯に合わせてキャラクターの立ち絵の色合いが変わるという演出もとられている。また、背景はリアリティを出すために3DCGソフトで作成され、専属のグラフィッカーによってポリゴンの質感を除去したうえで2Dに置き換えられている。「ドラマちっくCD」という外伝的ドラマCDが2つ発売されており、本編とは異なる設定がいくつか存在する。一人暮らしをしながら学園生活を送っていた矢口 翔一のもとに、ケーキ屋「ひよこ館」の経営者である父親から腰を痛めたという電話が掛かって来た為、休学してひよこ館に戻ることにした。その日、彼は猫魔法使いミオに猫を虐めていたと誤解され、夜になると猫になる魔法をかけられた。クリスマスが近づく中、長奈々児をはじめとする周囲の人間の協力を得た彼はケーキを通じて、様々な出来事に遭遇するのであった。
出典:wikipedia
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