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プリンス・オブ・ペルシャ

『プリンス・オブ・ペルシャ』("Prince of Persia")は、アメリカのBrøderbund社より発売されたアラビアンナイト風の世界観を持つアクションゲーム。及び続編も含むシリーズの総称である。本作の開発者は『カラテカ』の開発者でもある。主人公の滑らかな動きとギロチンやスパイク等の残虐な罠が特徴的なゲーム。1人の若者が捕われた姫を救い出すため、大臣ジャファーの仕掛けた罠をかいくぐり王宮の最上階を目指す。多くの機種に移植された。罠は主人公だけでなく兵士にも作動するので、敵兵士を罠に叩き落とすようなプレーも可能である。プレーを再現できる作品もあり、主人公の滑らかな動きを利用していかに面白いプレーをするかという楽しみ方もある。ゲーム中の動き(アニメーション)はロトスコープが使われており、ロトスコープ用の映像はジョーダン・メックナーの弟であるデビッド・メックナーがモデルになって撮影されている。移植作はグラフィック以外Apple II版に忠実なものが多い。。PC-9801版の最後の敵はApple II版には登場しないオリジナルキャラクタである。スーパーファミコン版は面数の追加(レベル20まで)、罠や敵キャラクタの種類の追加、マップの変更、それに伴う制限時間の延長(2時間、よって各レベルにかけられる時間は平均6分)など大きく変更が加えられている。メガCD版は面数はスーパーファミコン版より少なく全12面だが、ビジュアルシーンの追加、緑川光、横山智佐、笹原大によるボイス、CD-DAによるBGM等とメガCDならではの多少の変更点が加えられている。2007年にXbox 360のXbox Live Arcadeで、初代『プリンス・オブ・ペルシャ』を2D操作のままグラフィックスを3Dにリメイクした『Prince of Persia Classic(プリンス・オブ・ペルシャ クラシック)』がユービーアイソフトから配信された。価格は800マイクロソフトポイント。TV番組『ゲームセンターCX』内の企画「有野の挑戦」(2005年2月2日、2月16日放送)でスーパーファミコン版を攻略し、『ゲームセンターCX・DVD-BOX』(ハピネット、2005)にも収録されている。2012年、APPLE II版のソースコードが公開され話題となった。※SFC版では、阿修羅以外はレベル19でのボスラッシュで再登場(ここでしか登場しない兵士の最強バージョン・スケルトンの中ボスバージョン・アマゾネス・大臣・騎士の順で登場)。王宮(あるいは地下牢)の各所にあるスイッチを踏むことで道を開き、ゴールへたどり着くことが目的となる。王宮にはトラップ、兵士、骸骨などが存在し、主人公の行く手を阻む。また、このゲームには1時間(作品によっては2時間)のタイムリミットがある。一部の作品ではタイムリミットで即ゲームオーバーになる。スーパーファミコン版など、タイムリミットを超過しても最上階まで進むことはできるが、姫の部屋へ入っても既にその姿は無く、ゲームオーバーとなる作品も存在する。基本的な進行は、スイッチを踏むことによりどこかで鉄格子が上がり、その鉄格子が落ちるまでに通り抜けることで先へ進む。面の単位はレベルと呼ばれ、スタートは基本的に入口の扉(レベルにより落下途中)から始まり、一部の例外的なレベルを除き、そのゴールは石扉である。レベルにひとつだけ石扉を開けるスイッチがあり、そのスイッチを踏んで石扉をくぐることによってそのレベルをクリアする。レベルの数は機種によって違う。また、プリンスは時間制限が定められている事から、焦りにより急には止まれない。故に崖から落ちたりトラップにはまる危険をはらんでいる。そこで操作方法の中には、崖やトラップの直前で停まったり、すり足で危険を回避する方法がある。プリンスは、ある程度以上の高度から落ちるとダメージを受ける。高さによってはライフが1減るだけで済む(落下地点が罠の場合を除く)が、1画面程度の高さから落ちると即死する。ゆっくりとプレーをしていれば操作ミスで落ちることはないのだが、制限時間があるために悠長なプレーはしていられず、結果として主人公は頻繁に転落死することになる。罠は複数存在する。上に乗ると落ちる床板(逆に下から突くと崩れ、素早くよけないと直撃を受けてライフが減る天井)や、踏むと鉄格子が即座に落下するスイッチ、下から飛び出てくる針(スパイク)やギロチンのように引っかかると即死する罠、飲むと体力の減るクスリや、画面が上下反転して操作に混乱をもたらすクスリなどのマイナスアイテムも存在する。逆にお助けアイテムも存在し、飲むとライフが1ゲージ回復するクスリや、ライフが全回復した上に最大値も増えるクスリ、浮遊により、どんな高さから落下しても死なないクスリ等が存在する。ただ、貴重なクスリは罠に囲まれていて、取るのが非常に難しい。中には絶対に取れないクスリ(取る前に何者かに横取りされるもの等)や、取れるのだが絶対に生きて戻れない場所にあるクスリなども存在し、その存在自体が罠になっていることもある。兵士は数種類存在する。基本的に服の色によって強さが変わることはないが、一部の特徴的な敵は格別の強さや剣の技能を持つ。ほとんどの敵は闘わずに無視できる。兵士の他には骸骨(スケルトン)も出現する。LEVEL3から出現し、ほとんどの場合は出口の扉を開けると復活する。バージョンにもよるが、大抵は剣を当ててもダメージを与えられない。排除するには罠など反撃されない手段を利用するしかない。途中で中ボスクラスの敵が出現する。彼らは兵士より体力も少し高めで剣技に長けている。戦闘は剣を用いて闘うものであるが、序盤でどこかに落ちている剣を拾う必要があり、これがないと敵に向かっても斬られるだけである。戦闘中の操作は、基本的には前後移動(画面上では左右キーによる操作)、攻撃、防御の3動作(これに加え、撤退のための武器をしまう操作)しかないが、それらの動作のタイミングにより奥の深い戦闘が繰り広げられる。相手の攻撃を受けるとライフが1減り、ライフがゼロになると死ぬ。逆に相手のライフをゼロにすると相手が死ぬ。また前述の通り、即死の罠は敵にも有効であり、背後に罠がなくてもある程度の高さの崖から叩き落す事で殺す事もできる。なお、戦闘中に剣を納めることも出来るが、丸腰の状態になっているため、素早く逃げないと相手の攻撃を受けて即死する。セーブは基本的に面(レベル)の境目ごとにしかない。一部の難易度の高いトラップを抜けた後でセーブできるシステムもある。自動的に最速クリアタイムを記録する移植作品もあり、必然的にそのプラットフォームではタイムアタックを目的にゲームを楽しむファンが多い。PC-9801版では本来の制限時間は60分であり(ロードすれば制限時間はセーブ時まで回復する)、起動してから最終面をクリアするのに10分を切ることが可能である。スーパーファミコン版はパスワード制で、コンティニュー時にそのレベルの最初に戻され、制限時間は回復しない。前述の『ゲームセンターCX』では、クリアした時のタイムが遅い時や即死した場合にリセットし、前のレベルを入力して再度プレイしてタイム短縮を図り攻略している。その他にも日本未発売の物が複数発売されている。詳しくは海外版のwiki参照。

出典:wikipedia

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