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上位概念、下位概念、同位概念および同一概念

ある言葉が別の言葉の上位概念(じょういがいねん)であるとは、ある言葉が、別の言葉を含む、より一般的、より総称的、より抽象的なものを指すときにいう。また、このとき、別の言葉はある言葉の下位概念(かいがいねん)であるといい、別の言葉はある言葉の指すもののうち、より特定の、より個別の、より具体的な一部のものを指す。ある言葉が別の言葉の同位概念(どういがいねん)であるとは、ある言葉と別の言葉は、一方が他方の上位概念でもなく、一方が他方の下位概念でもない場合であって、ある言葉と別の言葉が同一概念ではなく、ある言葉と別の言葉に共通する上位概念があって、ある言葉の具体的である程度と、別の言葉の具体的である程度が、ほぼ等しいと思えるときにいう。なお同一概念(どういつがいねん)、同概念(どうがいねん)とは、ある言葉と別の言葉が同じの意味を持つ、互いに同義語であるときにいう。ある言葉の上位概念は一つとは限らない。二つ以上あることもあるし、ないこともある。ある言葉の下位概念は、必ずあるとは限らない。しかし、あるとするならば、二つ以上ある。もし、ある言葉の下位概念の言葉が一つしかないと思えることがあったら、その下位概念と思える言葉は、実は下位概念ではなく、同一概念の言葉である。ある言葉の同位概念は、ある言葉の上位概念が存在するならば必ず一つ以上存在する。ある単語が別の単語の上位概念であるとき、ある単語は別の単語の広義語、上位語である。そして、別の単語はある単語の狭義語、下位語である。ある単語が別の単語の上位概念でも下位概念でもないとき、別の単語はある単語の上位概念でも下位概念でもない。このとき、ある単語と別の単語は互いに同義語であるか、または異義語であるか、のいずれかである。ある単語と別の単語とが互いに同位概念であるとき、ある単語と別の単語とは互いに異義語である。ある概念にあたるものの集合をAとすると、ある概念の下位概念にあたるものの集合は、集合Aの真部分集合である。また、ある概念の上位概念にあたるものの集合は、集合Aを包む集合である。オブジェクト指向プログラミングにおいて、ある概念を表すクラスの上位概念を表すクラスをそのクラスのスーパークラスという。また、下位概念を表すクラスをそのクラスのサブクラスという。上位概念、下位概念、同位概念および同一概念という言葉は、特許の分野でよく使われる。特許請求の範囲をなるべく上位概念で記載したほうが特許権の効力が広くなる。また、特許請求の範囲をなるべく下位概念で記載したほうが特許が認められる可能性が大きくなる。そこで、特許の出願人は、特許を受けられる程度に下位概念であり、かつ、特許権の効力が広くなるような特許請求の範囲の記載を工夫する。

出典:wikipedia

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