せり(1975年(昭和50年)1月7日 - )は、日本の女性元総合格闘家、元キックボクサー。本名は斎藤 せり(さいとう せり)。東京都豊島区出身。血液型O型。2005年(平成17年)11月発売の格闘技通信で「ジョシカクの艶女」と紹介された。SOD女子格闘技道場に入門後、2004年(平成16年)3月20日のスマックガールFでの対藤野恵実戦でデビュー。その頃は大して目立つ選手ではなかったが、翌2005年(平成17年)から総合・キックと片っ端から出場、その年は海外遠征を含め合計13試合に出場して7勝(いずれも女子最多)。2006年(平成18年)も12戦7勝4敗1分と好成績を収めた。とにかく試合間隔が他の選手に比べて短く、極端な例では2006年3月4日にキックボクシング「天空」に出場し、永島梢(現・AZUMA)に判定勝ちを収めたあと、7日後の2006年3月11日にG-SHOOTOに出場し大山葉子に判定勝ちした。2006年10月29日にはボクシングデビューを果たした。2006年(平成18年)5月にSOD女子格闘技道場が閉鎖となり、6月から、せり自身の発案で「巴御前」から命名した「巴組」所属となった。2007年(平成19年)5月20日、「女祭り」ディファ有明大会で成沢紀予を判定で下し、初代J-GIRLS認定バンタム級王者となった。2007年8月12日、マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟興行で早千予の引退試合の相手を務め、判定負け。2007年10月31日付で巴組を離脱、11月5日に以前から練習に通っていたファングジムに移籍した。2008年(平成20年)1月12日に正木純子を3-0の判定で退けバンタム級王座の初防衛に成功したのを最後に試合から遠ざかっていたが、同年12月にJ-NETWORKに引退を表明し、同王座のベルトを返上した。
出典:wikipedia
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