斑尾高原スキー場（まだらおこうげんスキーじょう）は、長野県飯山市および新潟県妙高市の斑尾高原にあるスキー場である。北信五岳のひとつである斑尾山の北斜面の円錐形の地形を活用した起伏の多いコースと、豊富な天然のパウダースノーが魅力。ナイター営業も行っている。住所は長野県飯山市斑尾高原となっている。スノーボードは全面滑走可能。モーグルコースを設置しており、フリースタイルスキー・ワールドカップも開催されていた。2005年（平成17年）まで運営していた斑尾高原開発株式会社が同年4月12日に民事再生法をした後、不動産投資顧問会社であるダヴィンチ・アドバイザーズが、当スキー場と付属する斑尾高原ホテルの資産を買い取った。現在、新運営会社の下、長野県内では類を見ない小学生以下のリフト券無料化などを実施して、集客を図っている。また、それに伴い従来のICチップから紙タイプのリフト券に変更された。15番リフトを利用して隣接するタングラムスキーサーカスへ行くことができる。また両方を滑れる共通リフト券も発売している。

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