ジュリー・コーヴィントン（Julie Covington、1947年9月11日 - ）は、イギリスの歌手及び女優。『アルゼンチンよ、泣かないで』(") のオリジナル歌手として知られている。ロンドン出身。1967年、のテレビ番組に招かれ出演したのがきっかけで名を知られるようになった。このときまだ、ケンブリッジ大学ホマトン校 () の学生であったが、出演後は録音に携わるようになった。1971年、 の " に登場、1972年、"Godspell (Day by Day)" のオリジナルキャストとして録音に参加した。その後劇場からテレビにも進出し、TVドラマ "にレギュラーで登場した。この番組で人気を博したコーヴィントンは、アンドルー・ロイド・ウェバー、ティム・ライスのミュージカル『エビータ』の元になったアルバムの録音に抜擢され、『アルゼンチンよ、泣かないで』の売り上げでは世界一である。1978年にはアメリカ合衆国で録音したソロアルバムを発表し、また様々な演奏家のアルバムに参加した後、再び劇場に戻った。ジェフ・ウェインの『宇宙戦争』 (1978) では妻の役で出演している。(*)は "The Beautifil Changes" に含まれ、(**)は再発版である "The Beautifil Changes plus" のボーナストラックに含まれる。

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