『水玉時間』(みずたまじかん)は谷山浩子の12thアルバム。特定のコンセプトはないオムニバス形式のアルバムであるが、『穀物の雨が降る』、『ガラスの巨人』、『粉雪の日』の3曲は本人が地球滅亡三部作と名づけた組曲である。これらの歌曲はどれも少年が負の感情に囚われて地球が滅びる歌であるが、意図して関連付けられたものではなく、結果的に同様の歌ができてしまったものである。収録曲のうち『Soramimi』、『土曜日のタマネギ』は斉藤由貴への、『渚のライムソーダ』は河合奈保子への、『水玉時間』は高田みづえへの提供曲である。『まっくら森の歌』はNHKのみんなのうたの一曲として知られるが、今作に収録された音源は実際にテレビで放映されていたものとはアレンジが異なる。後にTHE IDOLM@STERの如月千早、ロックバンドのsleepy.abがライブでカバーしている。中島みゆきのANNで谷山浩子がゲスト出演した際に、相互のスタッフが隣同士のスタジオに定席していららしく、スタッフを『引っ張り合いながら(谷山談)』『使いまわし(中島談)』していたそうである。中島曰く「度胸の実験アルバム」と褒め」た。
出典:wikipedia
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