信夫山トンネル(しのぶやまトンネル)は、福島県福島市に存在する国道13号、および東北新幹線のトンネルである。福島盆地の中央には、独立して聳える信夫山 (275m)があり、福島市中心部から御山地区などの市内北部へ向かうには信夫山を迂回しなくてはいけなかった。そこで1963年(昭和38年)より、栗子峠の大改築とあわせて、国道13号として建設された。1970年(昭和45年)4月8日に、現在の下り線側の車道用トンネルが開通。当時は対面通行で供用され、1973年(昭和48年)に西側の歩道用トンネルが開通。1975年(昭和50年)に上り線車道用トンネルが開通。1992年(平成4年)に東側の歩道用トンネルが完成し、現在の姿になった。歩道用トンネルの内部で犯罪行為等の事件が頻発したため、2002年(平成14年)に監視カメラの設置等の対策がなされた。(福島方面) なし - 信夫山トンネル - 高平トンネル (秋田方面)同じ名称の東北新幹線のトンネルが、国道13号と東北本線・福島交通飯坂線との間にある。やはり信夫山の裾野を大きく回り込むように通る東北本線に対し、東北新幹線は福島駅から緩やかにカーブしながらトンネルで突き抜ける。
出典:wikipedia
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