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プラスチックマン

プラスチックマン("Plastic Man")は、アメリカ合衆国のDCコミックに登場する架空のヒーロー。初登場は1941年。が発行するコミックに登場していたが、同社の倒産後、DCコミックが版権を引き取っている。プラスチックの体を持ち、ゴムのように伸縮自在に何にでも形を変えて、悪人を倒す。別の形に変形した後もトレードマークのサングラスと笑った口だけは残るのが特徴。『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる水木しげるが、貸本漫画時代に漫画化した事もある(水木しげる版を参照)。本名は、パトリック・"イール"・オブライアン 。「イール」は英語で「うなぎ」の意である。ストリートで生活する孤児として育ち、成長するとギャング団の一員になっていた。逃走中に肩を撃たれ、そのまま謎の薬液槽に転落し、ギャング団からは見殺しにされた。 その後、助けてくれた修道士に善の性質を見いだされ、改心する。 そして、薬液が血液中に流入したことにより能力に目覚め、世のため人のためにその能力を使うことを決意し、 プラスチックマンとして犯罪者と戦うようになった。ヒーローとしての能力は、全身を好きなように伸縮・変形できるというもの。長く伸ばしたり顔を変えたりなどというのは序の口で、液状化して平べったくなったり、指先を万能鍵に変えたり、体を風船のようにして腹の中に大量のものを入れて運んだり、果てはバイクや飛行機に変形したりと応用範囲がとんでもなく広い。当然、銃で撃たれても簡単に復元できるため、殆ど不死身に近い。ただし、色は赤や黄色から変えることが出来ない。また、映像にしたときにはなんでもありだと判別が難しいため、トレードマークのサングラスとにやにや笑う口元は何に変身しても残っている。 アニメ『』では、バットマンのコスチュームになったこともある。弱点は、体が柔らかいため、極低温や高温に晒されると変形しにくくなってしまう。また、アセトンをはじめとする一部の薬品に対しても耐性が低い。そしてなにより、「変形能力以外の能力(特に腕力)は、ほぼ凡人レベルでしかない」というところが、最大の弱点である。性格も軽く、三枚目の駄目ヒーローというところである。なお、こんなに柔らかいキャラクターが硬いプラスチックの名前を冠していることに疑問を感じる向きもあるだろうが、「Plastic」とはもともと「可塑性の」という形容詞であり、名の由来は化学物質としてのプラスチックではなく、「Plastic Substance(可塑性物質:粘土や蝋のこと)」である(物質名としての「プラスチック」が一般化したのは、1960年代である)。後に"エロンゲイテッドマン"(南国で見つけた果実で能力を得た)という似たような能力のライバルキャラクターが登場している(「Elongate」とは、英語で「伸びる」という意味)。 1979年版テレビアニメの声優は、マイケル・ベル。日本語版は羽佐間道夫。以下の作品に、ゲストや準レギュラーとして登場する。1958年7月に貸本漫画向けの単行本として、綱島出版社より刊行された。デビュー作である『ロケットマン』に続いて水木しげるが漫画化したもので、水木漫画にしては珍しくポップ調で、アメコミ風の絵柄が特徴的なSF作品である。身体の姿を変える等の設定はオリジナルを踏襲しているものの、男子が妊娠させて産むという誕生方法や、ロードローラーに後ろから轢かれる等といった演出(しかも彼はその自覚がない)は、『ロケットマン』譲りの水木テイストの滑稽さが溢れている作品である。また、翌年にはこの『プラスチックマン』をベースに、設定やストーリー等を新しく画き直した短編の『プラスチックボーイ』が刊行された。

出典:wikipedia

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