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アルナムの牙 獣族十二神徒伝説

『アルナムの牙 獣族十二神徒伝説』(アルナムのきば じゅうぞくじゅうにしんとでんせつ)はライトスタッフから発売された日本のゲームソフト。1994年12月22日にPCエンジンSUPER CD-ROM²用RPGとして発売され、その後1996年2月2日にPlayStation用アドベンチャーゲームとして移植された。イラストレーターの木村明広が製作総指揮を取った「人種差別」をテーマにしたゲーム。ゲーム誌「電撃PCエンジン」(メディアワークス)誌上で読者に対しゲームアイデアの一般公募が行われ、一部アイデアがゲーム内に採用されている。本作でバグが多数発見された件に関して、木村は自身のイラスト集「PureWhite」内の『アルナムの牙』に関するコメントで、「某工場の焼ミスで致命的なバグが発生してしまった」と述べている。 後に続編『アルナムの翼 焼塵の空の彼方へ』(1997年)がPlayStation用RPGとして発売された。パーティは最大でも3人一組で、主人公ケンブ以外のキャラクターはイベントが進むごとに入れ替わりが強制的に行われる。お金に関しては露夢(ろむ)という単位が使用されており、戦闘で直接手に入るのではなく、戦闘で倒した肉叢の数などによって換金所でお金と交換するシステムになっている。戦闘はターン式のコマンド選択によって行われる。ステータスはHPに当たる「体」とMPに当たる「気」と分けられる。このゲームの特徴としては、それぞれ干支の十二支にちなんだ12の種類の獣へ変化して攻撃をする「獣化」と2人一組になって攻撃をする「合体」がある。「アルナム」と呼ばれるこの世界は、人間と12の部族からなる獣族という特殊な能力を持った亜人種たちが共存する世界であった。獣族は通常の場合見た目は普通の人間と変わりは無いのだが、人間からは「卑しまれた者共」と蔑まれ忌み嫌われる存在であった。アルナムは清帝マリエーンを頂点にそれぞれの地方を人間が統治していた。そんなある日、肉叢(ししむら)という異形の生物が出没しはじめ、人々の生命を脅かした。このことを危惧したマリエーンの呼びかけで肉叢から人間を守る防人として戦闘能力に長ける獣族の12の部族それぞれの代表が中央府の清都(せいと)へ集められることになった。主人公ケンブの部族である戌(ジュツ)族からは屈強な戦士であるオウケンが向かう予定であったが、肉叢からケンブを守るために命を落としてしまう。そのためケンブがオウケンの代わりに清都へ旅立つことになったのである。彼ら獣族が何時どのようにして生まれ、何故人間から迫害を受けているのかは人間はおろか獣族達でさえ知る者は居ない。ケンブもまた、自分達の置かれた現在の立場に疑問を感じながらも肉叢との戦いに身を投じる。ゲーム誌「ファミコン通信」の「クロスレビュー」では6・3・5・3の合計17点(満40点)、「電撃PCエンジン」では50・40・40・50の平均45点(満100点)、「PC Engine FAN」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、23.8点(満30点)となっている。1998年に刊行されたゲーム誌「超絶 大技林 '98年春版」(徳間書店)では、「人間が獣の姿に変身できる異形の民族『十二種の獣族』がメインキャラとなるRPG。その独自のキャラが織りなすストーリーやシステムは、今までのRPGにはない独特の雰囲気を作りあげている」と紹介されている。 ゲーム誌「ファミ通」の「クロスレビュー」では合計18点(満40点)、「Play Station Magazine」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、19.9点(満30点)となっている。

出典:wikipedia

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