紙駅(チチュクえき)は大韓民国京畿道高陽市徳陽区紙洞にある、ソウルメトロと韓国鉄道公社(KORAIL)の駅。駅番号は(319)。この駅は韓国鉄道公社一山線とソウルメトロ3号線の起点駅であり、首都圏電鉄3号線の中間駅である。韓国鉄道公社側は三松駅管理の無配置簡易駅なので従業員は派遣されていない。京畿道にあるが、駅舎全体の管理業務はソウル特別市とソウルメトロが担当する。ソウルメトロの運営する鉄道路線では唯一ソウル特別市域外に存在する駅である。今後、当駅にソウル郊外線を接続させる案が検討されている。 上記の2路線を合わせて首都圏電鉄3号線と呼ぶこともある。ホーム階は2階にあり、島式ホーム1面2線を有している。保安用にホームドアシステム(フルスクリーンタイプ)を装備する。ソウルメトロ3号線と一山線は当駅で相互直通運転を行っており、ホームを共用している。ホームの管轄区域はソウルメトロと韓国鉄道公社の区域が約6:4の割合で分かれており、管轄の境界を示す標識が線路の横に設置されている。そのためサインシステムはその標識を境にソウルメトロ仕様と韓国鉄道公社仕様に分かれている。ただし、ホームドアと行先案内表示器は全てソウルメトロ仕様である。改札階は1階にある。改札口は2ヶ所あるが、こちらも管轄が別々になっており、西側が韓国鉄道公社の管轄、東側がソウルメトロの管轄になっている。化粧室は西側の改札内(韓国鉄道公社側)に設置されている。出入口は1番(ソウルメトロ側)と2番(韓国鉄道公社側)の2ヶ所ある。案内上ののりば番号は設定されていない。近年の一日平均乗車人員推移は下記の通り。
出典:wikipedia
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