『GIRL's TIME -女の子よ、大志を抱け!-』とは、1995年パルコ劇場及び1996年シアター・ドラマシティで初演された、宮本亜門総合演出の舞台作品。脚本・大石静、音楽監督・広瀬香美。1995年12月パルコ劇場にて初演。1996年2月にシアター・ドラマシティでも上演された。同じく宮本亜門による『ボーイズ・タイム』と対になる作品。ヴァージン・コンプレックス、出産依存症、セックス嫌悪、トランスジェンダー、若年性更年期障害恐怖症、整形願望、王子様願望妄想、初恋相手の死、など、自分ではどうにもならない次元の問題で人生思い通りにいかない現代女性達の苦悩を描きながらも、休憩なしの約2時間の上演時間中、理屈抜きでパワフルな舞台が繰り広げられる。2000年~2001年の再演は初演と比べ基本的な構成は変わらないが、メンバーを10人中4人入れ替え、社会情勢風俗の変化や出演俳優達の年齢に合わせて設定・ストーリー等を大幅に改変した上で上演された。作品は3部構成。出演俳優は多種多様な年齢・キャリア・個性を持つ女性10人をオーディションで選考。中にはそれまでパルコ劇場でもぎりのアルバイトをしていて、これが初舞台だという新人(佐々木陽子)もいた。
出典:wikipedia
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