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京福電気鉄道モボ611形電車

京福電気鉄道モボ611形電車(けいふくでんきてつどうモボ611がたでんしゃ)は、京福電気鉄道に在籍する路面電車車両。なお、本稿では同形車であるモボ621形電車・モボ631形電車についても記述する。モボ111形などの旧型車の置き換え用に登場した。モボ501形での反省点を考慮している。後に登場するモボ21形・モボ2001形に引き継がれる「新・嵐電スタイル」の車両である。1990年(平成2年)から1996年(平成8年)までにモボ621形5両・モボ611形6両・モボ631形3両の計14両が武庫川車両工業(現・阪神車両メンテナンス)で製造された。各形式の共通事項は以下の通り。1992年(平成4年)・1993年(平成5年)に611 - 616の6両が製造された。製造に当たってはパンタグラフと主要機器と台車をモボ111形から流用していた。(613号車の台車を除く)特に台車は2000年以降、612・615・616号車の台車がモボ501形の503・504号車から捻出された川車BWE12(元はモボ121形から発生したもの)に換装されたが、現在は6両全車がモボ631形と同一の住友FS93に換装されている。また、制御機器とクーラーカバーとパンタグラフが換装された車両が存在している。2016年(平成28年)6月現在、614号車以外の全車にラッピングが施されている。1990年(平成2年) - 1996年(平成8年)に621 - 625の5両が製造された。製造に当たり主要機器をモボ121形から流用している関係で、モボ611形との差異はモボ111形とモボ121形のそれに準じている。台車は種車流用であるイコライザー式の川車BWE12。なお、「新・嵐電スタイル」を持つ形式中最初に登場した当形式が「モボ621形」であるのは、種車がモボ121形であることに由来し、製造順とは関連がない。モボ21形はこの形式をベースにしており、モボ21形の車番はこの形式の車番の下2桁の続番となっている。1995年(平成7年)にク201形の代替車両として631 -633の3両が製造されたが、その廃車に先んじて落成している。主要機器はモボ611形・モボ621形と共通するが、台車のみ新製品である住友FS93を履いている。これは主電動機を4個搭載していたモボ121形121 - 124号車が廃車となった際、その主要機器を流用して新製されたモボ621形・モボ21形については制御車牽引の必要がなくなったため主電動機を2個搭載とし、そこから余剰となった主電動機を当形式の新製に当たり転用したためである。2015年(平成27年)4月現在、631号車が「江ノ電号」、632・633号車が「夕子号」として運行されている。1990年(平成2年)にモボ621形が、1992年(平成4年)にモボ611形が、1995年(平成7年)にモボ631形がそれぞれワンマン運用で運転開始した。2015年(平成27年)4月現在、嵐山本線四条大宮 - 嵐山間、北野線北野白梅町 - 帷子ノ辻間の全線で運用されている。

出典:wikipedia

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