伊自良湖(いじらこ)は、岐阜県山県市長滝にある人造湖である。1956年(昭和31年)、周辺の灌漑用として岐阜県山県郡伊自良村(現山県市)長滝の伊自良川をせき止めて貯水池を建設する事が考えられ、1969年(昭和44年)に完成する。標高110m、面積0.1km²、周囲は約2.4km(汀線1.8km)。水深は平均5.4m、最高10.9m。水量54万m³。周辺は公園として整備され、伊自良キャンプ場や伊自良青少年の家等もある。春には300本の桜並木を楽しむ伊自良湖桜祭り、夏には伊自良湖夏祭り・花火大会、秋には鮮やかな紅葉、冬にはワカサギ釣りで賑わう。湖の奥に臨済宗妙心寺派の古刹、白樺山「甘南美寺」がある。本尊は十一面千手観音菩薩で、境内には樹齢300年を超える桜やモミなどの巨木が多数生育し、アジサイもたくさん生育している。また同寺は馬頭観音の信仰でも知られており、公営競馬の関係者なども多数参詣している。
出典:wikipedia
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