アルグン市(アルグンし、、)は中華人民共和国内モンゴル自治区フルンボイル市に位置する県級市。アルグン市は内モンゴル自治区大興安嶺北西麓、フルンボイル草原の北端のアルグン川東岸に位置している。北東は黒竜江省漠河県、東はゲゲンゴル市(根河市)、南東はヤクシ市(牙克石市)及びホーチン・バルグ旗、西はアルグン河をはさみロシアと接している。1727年(雍正5年)、清朝はエルグネ河(erugune bira、額爾古納河、アルグン河)流域にカルン(karun、卡倫、見張り所)を設置、辺境防衛と地方行政を担当し清代末、中華民国初年まで存続した。1920年、中華民国政府は室韋県及び奇乾設治局(翌年に奇乾県に改編)を設置。1933年(大同2年)満州国により室韋県及び奇乾県はエルグネ左翼旗及びエルグネ右翼旗に改編された。1948年(民国37年)に中国共産党により両旗は統合され「額爾古納旗(アルグン旗)」が誕生した。1966年、国務院はアルグン旗を再び左右両旗に分割。1994年、アルグン右旗は県級市のアルグン市と改編された。傘下に2街道、3鎮、1郷、2民族郷、1ソムを管轄する
出典:wikipedia
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