長野県道32号長野停車場線（ながのけんどう32ごう ながのていしゃじょうせん）は、長野県長野市石堂東の長野駅から同市新田町の国道19号交点を結ぶ約1kmの主要地方道。長野県道376号長野停車場岡田線と同一起点である。長野駅から善光寺に向かう道路であり、「国宝善光寺参道」の文字がはめ込まれたアーチが長野駅を降り立った人々を長年迎えてきたが、2010年（平成22年）に撤去されている。市内中心部を通過する沿道には多数の商店が並ぶ。中央通りと呼ばれ、長野びんずるや商店街等のイベントが開催される際には歩行者天国となる。長野市を走るほとんどのバス路線が集中する区間である。全線が駐車監視員活動の最重点路線となっている（長野中央警察署管内）。

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