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0011ナポレオン・ソロ

『0011ナポレオン・ソロ』(ぜろぜろいちいちなぽれおんそろ、The Man from U.N.C.L.E.)は、アメリカNBC系列で、1964年から1968年まで4シーズンにわたり放送された、スパイもののテレビドラマ(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー製作)。第1シーズンはモノクロ、以降はカラー放送。日本では、1966年から1970年まで、日本テレビ系列で放送された。国際機関アンクル(U.N.C.L.E.)のエージェント、ナポレオン・ソロとイリヤ・ニコヴィッチ・クリヤキンの活躍を描く。当初はさまざまな敵を相手に活動していたが、途中から国際犯罪組織スラッシュ(THRUSH)が登場し、もっぱらその組織と戦う話となった。また、初めはハードだった作風も、次第にコミカルなタッチへと変貌し、それが特色となった。企画初期にはイアン・フレミングが参加していた。原題が“Man”と単数であることからも分かるとおり、当初はソロ(ロバート・ヴォーン)を主人公として作られ、イリヤ(デヴィッド・マッカラム)は脇役に過ぎなかった。ところが、次第にイリヤに注目が集まるようになったため出番も増え、ほどなくソロとイリヤがコンビで活躍するシリーズへと変貌した。むしろ、人気ではイリヤ(マッカラム)が、ソロ(ヴォーン)を凌ぐようにすらなった。そのため、二人の不仲説も根強く語られている。しかし、優秀だが女性には弱いソロと、クールに任務をこなす中性的なイリヤという対比が、番組をより面白くしたことに異論は見られない。アメリカ本国では1967年に入るとマンネリ化もあって徐々に人気に陰りが見え始め視聴率が低迷していったが、日本では『ビートルズか!?ナポレオン・ソロか!?』と言われるほどの大人気番組となり、特にイリヤ役のデヴィッド・マッカラムは若い女性から熱烈な支持を得て来日の際は大歓迎を受けた。本作のエピソードを再編集した劇場映画も公開された。また、アンクルの女性エージェント、エイプリル・ダンサー(ステファニー・パワーズ)を主人公とした、スピンオフ作品『0022アンクルの女』も作られた。2015年には『コードネーム U.N.C.L.E.』のタイトルでリメイク映画が製作された。世界の法と秩序を守る国際機関で“United Network Command for Law and Enforcement”(法執行のための連合網司令部)の略。世界各国が加盟しているが、放送当時の設定では、中華人民共和国とアルバニアは加盟していないとされていた(ソビエト連邦は加盟しており、イリヤ・クリヤキンは、ロシア人)。“uncle”でおじさん(伯父・叔父)の事でもある。本部またはメンバー同士との交信は、初期はシガレット・ケース型、後にはボールペン型(ノック部分が伸びアンテナとなる)の無線機で、専用衛星回線を使用して行われた。交信の合図は、「オープン・チャンネルD」。(パタリロ!でパロディが使われている)なお、アンクルはこのドラマ内のオリジナルの組織であるが、番組のエンディング・クレジットでは、あたかも実在の組織のごとく、番組がアンクルの協力で制作されたと明記されている。ニューヨークの国連本部近くのビルの中にある。外観は古いが、内部は最新設備が整っている。メンバーが本部に入るには、ビルの表通りに面した半地下にある、デル・フロリア洋服店内試着室の、秘密の出入り口を使用する。中に入ると、まずゲートの女性オペレーターから、逆三角形の認識プレートを受け取り、胸に着ける。プレートは、部門ごとに色が異なり、各メンバーの認識番号が書かれている(ソロは11、イリヤは2)。このプレートは、立ち入り毎に微量の放射性物質が塗布され、これを知らない者が未処理のプレートを着けただけで侵入しようとすると、警報が鳴る。劇場版“To Trap a Spy”、オリジナルパイロット版“Solo”、TVエピソード“The Vulcan Affair”では冒頭シーンで侵入したスパイが警報に引っ掛かるシーンがある。アンクルの宿敵の国際犯罪組織。“Technological Hierarchy for the Removal of Undesirables and the Subjugation of Humanity”(人類を征服する為好ましからざるものを取り除く技術階層)の略。ちなみに、“thrush”でツグミの意。世界征服と人類の支配を狙う闇の超国家だが、その作戦活動は多岐にわたり、一貫性がない。放送時間はいずれも日本時間。これらの他、1970年4月9日 - 9月29日には、第3シーズンまでの傑作編を集めた『新ナポレオン・ソロ90分!』を、『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』中断中の穴埋め番組として、火曜20:00~21:26に放送した。  本作の続編(スペシャル版)。何度かの映画化企画がとん挫した後、テレビの特番ドラマとして実現した。ヴォーンは当初から出演に意欲をみせていたが、マッカラムは「もう歳で身体が動かない」と消極的だった。結果、ヴォーンがマッカラムを説き伏せる形で共演が実現した。ドラマ中でも、ナポレオンはアンクルに呼ばれ仕事を受けるが、イリアはアンクルを辞めていた。ナポレオンが美人を連れてカーチェイスでの途中、2代目ジェームズ・ボンドのジョージ・レーゼンビーがイギリス人スパイとしてJBなるナンバープレートのアストンマーティンに乗り登場、ソロの危機を救う場面がある。JBの台詞は、「困ったときはお互い様」と吹き替えられている。H957という核爆弾が標的になっている。ラストは敵のボスが逃げおおせた形で幕となったが、これ以降の続編は作られなかった。しかし、ドラマの中では、次の任務の要請が来るところで終わる。以上、ハヤカワポケットミステリ(早川書房)(絶版)以上、久保書店QTブックス (絶版)以上、洋販出版・洋販ライブラリー (絶版)米国では現在、TIME/LIFEとワーナー・ホーム・ビデオにより41枚組の“The Man From U.N.C.L.E. The Complete Collection DVD BOX”が発売中。日本語版は未発売。

出典:wikipedia

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