十坊山(とんぼやま)は佐賀県唐津市と福岡県糸島市との境界にある山である。標高は535.2メートル。脊振山地最西端の山である。西方3kmは唐津湾に面し、国道202号やJR筑肥線が海岸線を通る。東には白木峠があり佐賀県道・福岡県道143号藤川二丈線を通す。南東斜面にはゴルフ場が広がる。山頂からは唐津湾が一望でき、視界が良好ならば、壱岐、対馬の島影も見える。福岡側は可也山や能古島、志賀島などが見渡せる、いわゆる国見山のひとつである。「十坊山(とんぼやま)」とは、浮嶽の「久安寺」の僧侶が兵火に会って逃げたものの、この山の頂付近で捕縛され、殺されたことに由来すると地元に伝わる。今もこの「十人の僧侶」の供養塔が「十坊山」の山頂の大岩から「白木峠」の方に下った場所に佇んでいる。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。