小井 義和（こい よしかず）は、日本の空手家。富山県出身。極真空手七段。剣道四段。京都産業大学卒業。富山県内にて極真会館小井道場（全日本極真連合会）の師範として道場生を指導している。大学在学中に川畑幸一が率いる極真会館京都支部に入門する。剣道（大学在学時に四段取得）で鍛えた基礎体力が活かされ、入門後すぐに先輩の三明広幸、桑島靖寛とともに地方大会などで活躍。1985年、入門わずか1年半で全日本空手道選手権大会で第8位に入賞する。1986年の全日本空手道選手権大会では第4位に入賞。1987年の全世界空手道選手権大会にも日本代表として出場（ベスト16）。2010年2月、全日本極真連合会理事長に就任。2014年3月、全日本極真連合会理事長を退任。同年11月の公認高段審査会にて技術課題及び連続70人組手を完遂し七段位を認可される。

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