報恩院(ほうおんいん)は大阪市中央区にある真言宗醍醐派の仏教寺院。山号は高津山。魔を伏して苦難を救う 願なれば 不動の誓(ちかい) 高津北向(たかつきたむき)良遍(寛文年間 1661年~1672年)良遍上人が大阪の上町台地の佳き地を選び、現世利益の不動明王の世相にあった北向不動明王(きたむきふどうみょうおう)を造立したことが、始まりと伝えられている。また、北向不動明王と同時期に植えられたという樟(くす)は、相生の樟(あいおいのくす)として有名で、戦前までは、繁茂していたという。商売繁盛と家内安全の所願成就のご利益を求め、多くの人々で報恩院は香煙の絶え間がなかったという。明治に入って、廃仏毀釈により、報恩院は無住に近い状態になり荒れ寺になり、報恩院第12世の孝教和上が明治・大正にかけて中興した。しかし、太平洋戦争による大阪大空襲で、北向不動尊を残して灰燼に帰した。被災後わずか数日が立ったぐらいから、住職・壇信徒により焼跡整理が始まった。その後、諸堂の再建がなった。大阪市中央区高津1丁目2-28大阪市営地下鉄谷町線 谷町九丁目駅 北西へ約100mhttps://www.facebook.com/houonin/
出典:wikipedia
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