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本宮山 (大分県)

本宮山(ほんぐうさん)は、大分県大分市南部にある山である。標高は607.6m。大分市南部に位置して、その山頂は大分市大字上判田にあり、霊山や旧大分市最高峰の障子岳等と山群を形成している。山腹からは、高江川、米良川、立小野川の3本の川が源を発して北東方向へ流れており、山麓で合流して判田川となって大野川に注ぎ込む。霊山との間の山腹を大分県道41号大分大野線が通り、大分市と豊後大野市とを結んでいる。山頂は、近年、植林に覆われて景色が望めなくなっていたが、2014年3月には木々を伐採して展望台が整備され、市街地を一望するかつての眺望を取り戻している。山頂近くには西寒多神社(ささむたじんじゃ)の奥宮である本宮神社がある。西寒多神社の社伝によれば、神功皇后が三韓征伐の帰途に行幸したことにより、この山が信仰の対象となり、278年(応神天皇9年)4月に武内宿禰が勅命により山頂に祠を建てたのが西寒多神社の起源である。1409年(応永16年)に大友氏第10代当主大友親世が神社を山麓の寒田(そうだ)に遷宮して、山頂の社を奥宮としたことにより、この山は本宮山と呼ばれるようになった。それまでは、旧称を寒多山あるいは西寒多山といったと伝えられる。本宮神社のそばには「石峰殿」と呼ばれる高さ約10mの巨石群があり、磐座として祀られている。この巨石群は古代の祭祀の跡とも言われる。上記の経路はいずれも山頂付近に至る自然遊歩道に続く。自然遊歩道から登り方向の分岐を進めば山頂に、下り方向の分岐を行けば本宮神社に至る。

出典:wikipedia

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