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片岡仁左衛門 (10代目)

十代目 片岡 仁左衛門(じゅうだいめ かたおか にざえもん、嘉永4年3月13日(1851年4月14日) - 明治28年(1895年)4月16日)は、幕末から明治にかけての大坂の歌舞伎役者。本名は片岡 土之助(かたおか つちのすけ)。俳名は我童、芦燕。屋号は松嶋屋。定紋は七つ割丸に二引。二代目片岡我童(のち八代目片岡仁左衛門)の三男として大坂に生まれる。父の厄年に生まれたので、捨て子の名目で親戚の三代目嵐璃寛に育てられ一年後改めて実父のもとに引き取られる。その後本名の片岡土之助で舞台に上がり、以後父について修業。慶応三年 (1867)、片岡松若。明治5年 (1872) 正月、大坂角の芝居で三代目片岡我童を襲名。片岡家の芸風を受け継ぎ立役、敵役、女形をこなし、東西の舞台で人気を集めた。明治28年 (1895) 正月、大坂弁天座で行なわれた九代目片岡仁左衛門襲名興行で、同座した初代市川右團次との間で一悶着が起こり、これが引き金となって弟の三代目片岡我當も披露興行に参加しなくなってしまった。本人はその事を気に病んで、精神に変調をきたして同年4月に急死してしまう。44歳の早世だった。十一代目片岡仁左衛門は実弟。十二代目片岡仁左衛門は甥で養子。十三代目片岡仁左衛門は甥に当たる。墓地は池上本門寺にある。なお明治40年に二代目片岡我當に「片岡仁左衛門」が九代目として追贈されたため、それまで九代目だった土之助はひとつ繰り下がって十代目になった。

出典:wikipedia

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