鈴木 良雄（すずき よしお、1946年3月21日 - ）は、日本のジャズ界を代表するベース奏者、作曲家。「チンさん」のニックネームでファンから親しまれる日本ジャズ界のリーダー的存在である。長野県木曽郡木曽福島町（現・木曽町）生まれ。早稲田大学文学部卒業。鈴木良雄はヴァイオリン制作者の父、ピアノ教師の母、さらに叔父は世界的に有名な「スズキ・メソード」の創始者鈴木鎮一という音楽一家に育つ。子供のときからピアノとヴァイオリン、高校ではギターを学ぶ。早稲田大学入学後早大モダンジャズ研究会に入りピアノを担当。1年後輩にはタモリや増尾好秋がいた。卒業後ピアニストとしてプロ入りし、その後ヤマハ音楽教室で渡辺貞夫に師事。彼の勧めもあってベースに転向する。その後、2001年に立ち上げた新グループBASS TALKで本格的に活動開始し、2004年10月にはアルバム「MOON AND BREEZE」を発表。デビュー35周年記念コンサートを青山草月ホールにて開催。ジャズ専門誌『スイングジャーナル』の「日本ジャズメン読者人気投票」では2004年から2006年まで3年連続でBASS部門の1位に輝いている。リーダーアルバム

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