岡本 信彦(おかもと のぶひこ、1986年10月24日 - )は、日本の男性声優、歌手。プロ・フィット所属。『SLAM DUNK』、『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』などのアニメが好きだったことや、母親が朗読のボランティアをしていたことから声優という仕事に興味を持ち、志すようになる。その後、大学受験を控えた頃にプロ・フィット声優養成所に入所(第3期生)。セブンイレブンや郵便局などでアルバイトをしながら、養成所の学費を払っていた。BLCD『追憶のキスを君は奪う』にて声優デビュー。テレビアニメデビューは『N・H・Kにようこそ!』の男子生徒A役である。好青年タイプのキャラクターやクールな役を演じることが多いが、『紅』の九鳳院竜士のような冷酷非道な悪役、『とある魔術の禁書目録』のアクセラレータのように狂気に満ちたキャラクター、『しゅごキャラ!』のムサシや『明日のよいち!』の烏丸与一など古風なキャラクターも演じている。2009年第3回声優アワードにて新人男優賞を受賞。同年、大学を卒業。2011年第5回声優アワードにて助演男優賞を受賞。2012年5月23日、Kiramuneから1stミニアルバム『Palette』で個人名義での歌手活動を開始。厳格な家庭で育ち、ゲームは1週間1時間までという制限が設けられていた。昔から父親の影響で将棋をやっており、所有段位はアマチュア三段。小学校時代はプロ棋士が夢で、将棋会館道場に中学3年まで通い、プロ棋士を目指す少年たちとも切磋琢磨していたが、声優への道を選んだ。ニコニコ超会議のイベントではプロ棋士の橋本崇載と対局し、飛車落ちの持ち時間ハンデありではあったものの勝利した。第二回将棋電王戦では「天の声」やゲストとして出演している。将棋に関してはその後も道場に通っており、羽生名人を指して「棋譜が燐(青の祓魔師の奥村燐)のような自由で豪快な手を指していてどこか芝居に通じるものがあると思いながら勉強している」と青の祓魔師の放送当時はコメントしていた。ニコニコ超会議2015では糸谷哲郎竜王と飛車落ちで対局し惜しくも敗れるが、聞き手を務めていた香川愛生女流王将とのエキシビジョン対局では角落ちではあったものの見事勝利した。将棋以外のボードゲームにも造詣が深く、仲間内でテーブルトークRPG『ダブルクロス』を遊んだことが発行元の富士見書房を通じて同作品デザイナーの矢野俊策に伝わり、『ダブルクロス・リプレイ・デイズ』への参加につながった。『ポケットモンスター』シリーズの大ファンで、努力値(ゲーム内の隠しパラメータ)などを知る「ポケモン廃人」であることでも知られ、雑誌『電撃Nintendo』2013年12月号ではシリーズプロデューサーである増田順一との対談が実現した。甘いものが好きで、ブログでもたびたびお菓子等の写真が掲載されている。特にブラックサンダーは常に箱買いでストックしておくほどの大好物であり、かつては1日の朝と晩に10本ずつ食べるほどだったが、現在は事務所から正式に摂取制限を言い渡され、1日1本で我慢している。声優業界随一の霊感の持ち主。ドラマCDのキャストトークでは共演者が「ラップ音がすごい部屋に住んでいて、霊が出ると有名なスタジオの霊をお持ち帰りしてしまった」と話している。自分で自分のことを中二病と言っており、またかつては自身を風を操ることができる「風使い」だと思っていた。その過去が明らかになったことをきっかけに『RADIO 4Gamer』のエンディングコーナーに、「風使い(ウィンドブレーカー)しこりん」というものが設けられていた。なお、kiramuneレーベルのライブでは、ライブを「儀式」、自身を「風使い」、ファンを「妖精さん」と呼び、開き直っている。左耳のピアスを開けた時期中二病の高2の時。※太字はメインキャラクター。
出典:wikipedia
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