岩田 一政(いわた かずまさ、1946年10月17日 - )は、日本のエコノミスト。郵政民営化委員会委員長。元日本銀行副総裁。東京都大田区出身。東京都立日比谷高等学校を経て、1969年国家公務員採用上級甲種試験(経済)合格。1970年に東京大学教養学部教養学科卒業。同年、経済企画庁入庁。経企庁経済研究所主任研究官の1981年に「金融政策と銀行行動」でエコノミスト賞を受賞。1986年に東京大学教養学部助教授就任。同大学教養学部教授、同大学大学院総合文化研究科教授を歴任。2001年1月に内閣府政策統括官に就任。小泉内閣の下竹中平蔵の誘いで2003年3月日本銀行副総裁に就任した。2007年2月の日銀が利上げに踏み切った際、日本銀行政策委員会でただ一人反対した。日本銀行政策委員会で執行部(総裁・副総裁)の意見が割れたのは1998年の日本銀行法改正以来で初めて。2008年6月に内閣府経済社会総合研究所所長に就任。2010年10月経済社会総合研究所所長を退任。後任は小野善康。同月日本経済研究センター理事長就任。妻は資生堂副社長(元厚生労働省雇用均等・児童家庭局長)の岩田喜美枝。
出典:wikipedia
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