青木 重直(あおき しげなお)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。武蔵七党の一つ丹党の末で美濃国に流されたと称する青木氏の一族。ただし重直より前は、諸系図によって内容が異なり、確かではない。初め土岐頼芸、次いで斎藤道三に仕えた。『信長記』の一部によれば、永禄2年(1559年)に織田信長が初めて上洛した際に斎藤義龍の命令で信長の命を狙った刺客の一人だったという。斎藤氏滅亡後は織田氏家臣の丹羽長秀に仕え、山崎の戦い、賤ヶ岳の戦いに参加した。後に豊臣秀吉の家臣となって、御伽衆に列した。文禄2年(1593年)10月17日、摂津国豊島郡のうちで1,400石を与えられ、文禄4年(1595年)9月21日、菟原郡で360石を加増された。この後に剃髪して浄憲と称し、刑部卿法印に叙された。慶長18年11月21日(1614年元旦)、大坂で死去した。享年86。遺領は長男の一重が相続した。
出典:wikipedia
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