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ゲッツェンディーナー

『ゲッツェンディーナー』 ("GÖTZENDIENER") は、1994年11月25日にNECホームエレクトロニクスがPCエンジンSUPER CD-ROM²用ソフトとして発売したアクションロールプレイングゲーム。制作はガイナックス、開発はスタジオアレックス。キャラクターデザインを『プリンセスメーカー』(1991年)などを手がけた赤井孝美、シナリオを『夢幻の心臓』(1984年)や『ソーサリアン』(1987年)、『ダイナソア』(1990年)などを手がけた富一成が担当している。タイトル名「ゲッツェンディーナー」とは、“偶像崇拝者”のこと。本企画はゲーム誌『電撃PCエンジン』の連載小説として開始した。著者は菅浩江、連載期間は1994年2月号 - 7月号。その過程でゲーム化が発表され、小説の完結後にソフトが発売された。ゲームは当時まだ珍しかった第三者視点による斜め見下ろし型(クォータービュー)のレイアウトを採用している。本編中では一切の文字情報が表示されず、キャラクターの台詞がボイスで表現されるわけでもない。プレイヤーは画面中のグラフィックの変化等を頼りにゲームを進行していく。しかし物語の展開が完全な一本道な上にアクションロールプレイングゲームとしては操作がかなり優しく、画面中で得られる情報を元に進めていけば確実にエンディングに辿り付けるほど難易度は低い。そのため本作は「二度三度と遊べるゲーム」とは言えない。魔神復活の生贄として、絶海の孤島にそびえる魔王の城に拉致されたキシュ・リム・ミーサ姫が主人公。ミーサを奪還するために多くの兵と、本来は王族のみが持てる貴宝珠(キシュ・テルマピクス)の剣を与えられた一人の「勇者」が派遣されるが、ただ一人生き残った勇者はゲーム開始直後に魔王と相討ちしてしまう。ミーサが気づくと、そこには魔王と勇者の死体があった。ミーサは魔王の城からひとりで脱出することを決意する。ゲーム誌「ファミコン通信」の「クロスレビュー」では7・4・6・5の合計22点(満40点)、「電撃PCエンジン」では50・50・60・55の平均53.75点(満100点)、「PC Engine FAN」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、19.1点(満30点)となっている。1998年に刊行されたゲーム誌「超絶 大技林 '98年春版」(徳間書店)では、「パズル的要素の強いアクション。アクションといっても格闘タイプのものとは全く違う。主人公の女の子が1人で敵と戦いながら、あらゆる道具を駆使して城から脱出する。ゲーム中にメッセージやヒントがでないのも特徴の一つ」と紹介されている。

出典:wikipedia

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