夕陽号(ゆうひごう)は、東京都(一部便は埼玉県さいたま市を経由)と山形県鶴岡市・酒田市を結ぶ夜行高速バスである。全ての座席が指定のため、乗車には事前の予約が必要。当初は、庄内交通と東京急行電鉄(当時。現・東急バス)との共同運行で、愛称も「日本海ハイウェイ夕陽号」だった。東急では同路線を「ミルキーウェイ号酒田線」と案内していた。その後、1998年に東急は酒田線を含む全ての夜間高速バスから撤退し、しばらくは庄内交通のみの単独運行となっていた。一方、1992年10月1日から庄内交通と国際興業の共同運行により、酒田・鶴岡 - 大宮・赤羽間「庄内・日本海ハイウェイ夕陽号」の運行を開始したが、1999年に渋谷発着の路線と統合された。統合後は、都心の経由地も渋谷 - 池袋 - 大宮の順に停車している。2009年には新たに東京駅・秋葉原駅・上野駅発着の系統も運行を開始しており、2012年には新宿駅への乗り入れも開始している。運行開始時は、玉電跡地の東急バスターミナルからの発着だった(現在発着の渋谷マークシティはこの跡地に建っている)。東急バスターミナル閉鎖後には、渋谷東急イン前などが乗り場だったこともある。なお、日本で初めてボルボ・アステローペが使用された夜行高速バスでもある(庄内交通が導入)。渋谷駅 - 池袋駅西口 - 大宮駅東口 ⇔ 庄内観光物産館 - 東京第一ホテル鶴岡 - 庄内町余目駅前 - イオン酒田南店 - 酒田庄交バスターミナル → さかた海鮮市場前(下り便のみ停車)バスタ新宿 - 東京駅丸の内北口 - 秋葉原駅 - 上野駅 ⇔ 庄内観光物産館 - 東京第一ホテル鶴岡 - 庄内町余目駅前 - イオン酒田南店 - 酒田庄交バスターミナル → さかた海鮮市場前(下り便のみ停車)
出典:wikipedia
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