『ミズバク大冒険』（ミズバクアドベンチャー）は、1990年にタイトー（現・スクウェア・エニックス）から稼働されたアーケードゲーム。ファイヤーサタンの悪の手からウッディレイクを守るサイドビューのアクションゲームである。日本国外版のタイトルは『Liquid Kids』（リキッド・キッズ）となっている。8方向レバー、2ボタン（攻撃、ジャンプ）でヒポポを操作する。攻撃ボタンで水バクダンを投げる。ボタンを押しっぱなしにすることで水バクダンを大きくすることが出来る。全7ラウンド17ステージ。水爆弾が大きくなる。一定時間水爆弾が大きくなる。得点が増える。ヒポポの速度が速くなる。スピードが一気に下がってしまうが点数が多めにもらえる。連射力がアップ。残数が1個増える。一定時間無敵。 1991年に刊行されたゲーメストムック『ザ・ベストゲーム』内の「ビデオゲームフルリスト」の紹介文では、「カバのヒポポを操り、ミズバクダンで敵を倒すコミカルアクション。アイテムも豊富でワープゾーンもあった。ボスもコミカルで楽しかった」と評されている。ゲーム誌「月刊PCエンジン」では85・85・75・80・75の平均80点（満100点）、「マル勝PCエンジン」では8・7・7・7の合計29点（満40点）、「PC Engine FAN」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、21.91点（満30点）となっている。また、この得点はPCエンジン全ソフトの中で170位（485本中、1993年時点）となっている。

出典:wikipedia